Nightfever とKomplet
昨日は、ツイキャス二回配信しました。土曜日なので、午後の時間が自由になるため、日本時間の夜の時間帯に合わせてちょっとお試し配信。常連さんが来てくださって感激。
その後、夜は、街の中心地(私が住んでるところもかなり中心ですが、そこから路面電車で2駅分のAngerは全ての路面電車が集結するまさに旧市街のおへそ)にある教会に行く予定で。
あまり午後から出てしまうと、一日外でぶらぶらとなってしまうし、あまり遅いと買い物ができない。土曜日は大体スーパーでも八時には閉まってしまう。パン屋さんとか二時ごろに閉まるところも多い。郵便局も本局は一時まで(開いてるだけありがたい)
それで、店が閉まるギリギリあたり六時過ぎにうちを出てまず最低限の週末の買い物(パンとかワインとか)をして、フィットネスクラブで軽く運動。実はこれは、体のためもあるけど、シャワーしに行ってるんです。先々週など本当に水が出なかったのですが、その前からずっとうちのシャワーの調子が悪くて、お湯が出ないんです。最初は熱いお湯ができるのだけど、だんだん細ってしまい、シャワーの方に水圧が回らない。蛇口もついていてそこからは出るので、たらいで髪の毛や体を洗うしまつ。なので、週末にフィンとネスクラブでシャワーを使って髪を洗い、月から水にミュンヘンの借りの住まいで髪を洗うというローテーション。
そんなことで、髪前洗うとかなり時間が取られてしまう。しかも、昨日はシャワー室にお二人先約があり(シャワーは3つあるので大丈夫ですが)その後のドライアーも塞がっていたので、時計を見ながらとにかく髪を乾かす。冬は特に濡れた髪が一番体に良くない。
昨日は気温が高めで(早朝でも5度以上あった)そのためか、フィットネスでたら雨になっていて。傘は持っていたけど、そのまま教会に行く。Nightfeverのイベントは、若い人たちが中心になっていて、音楽と蝋燭とお祈りみたいな静かな集まり。それぞれが思い思いに祭壇に蝋燭を捧げたり、メモに何か書いたのものを奉納したり。あるいは、神父さんと個人的に話すこともできる。
私は、九時から始まるKompletに間に合うように、スケジュールしていた。Komplet は、聖務日課(せいむにっか、ラテン語:officium divinum, Liturgia horarum)の一つで一日の最後に行われる祈り。修道院では、一日に8つ(ないしは7つ)の祈りの時間があり、その最後が終課(しゅうか)と呼ばれる祈りである。以前(コロナ禍の前)は、アウグスティヌス修道会の教会で、毎週日曜日の夜行われていて、時間のある日は通っていたのだけど、コロナ禍で全ての礼拝が中断されて以降は、教会が移動したこともあって、毎週の終課をするところはない。晩課(Vesper)の方は、大聖堂でほぼ毎日行われている。
どちらも、聖体拝領などのないいわゆる祈りのみ。歌も、メロディをつけて唱えるようなところが多く、旧約聖書の詩篇などが読まれる。朗詠するという感じだろうか。
昨日は最後にラテン語でSalve Reginaを歌った。とても好きな曲で、私が時々参加している夏の音楽セミナール(合宿)で以前に取り上げられていた。メロディは作曲家によって様々だけど、歌詞は同じなので、一度覚えると歌いやすい。
ってことで昨日、誰もいないツイキャスでちょっと試したけど、、、
やっぱり音程がひどくて、一人で伴奏なしで歌うのは難しいなぁ。
でも、懲りずにツイキャスは続けている。