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キーワードは、時代
いつか始めようと思っていた書き物を今日から始めようと思います。
私は社会的にはまだまだ駆け出しのカテゴリーに分類される人の1人ですが、これまでの人生で得た知識や経験と現在、日々学んでいることや経験していることを通じて思うことを書いていきます。
本日のテーマは、時代。
「今時、こんなやり方するのか〜」
「2020年なのに、まだそんな考え方するのか〜」
そんな言葉を耳にすることが少ないくないと思う一方で、そんな事を言葉にしている人ほど実際はどうなの?って聞きたくなってしまうことがたまにあるのです。
世の中的には、DX (デシタルトランスフォメーション)が重要だと叫ばれているかと感じますし、テクノロジーの発展やコロナ禍での生活が続くにつれて、日々テクノロジーを用いた何か新しいものや考えが時代の最先端のように感じる部分もあると思います。
果たして、時代に合っているとはどういうことなのでしょうか。
また、時代に合うことが、流行とどう違うのか。
ここはまだ考えてみたことがないので考えてみたいと思います。
どのような考え方、
どのような働き方、
どのような商品やプロダクト、
何が時代に合っているかという定義をつけるのは難しいのではないかと思いますが、確実なのは、
このOOは、古い。
というのは私も含めて、よく言う、よく聞く言葉ではないでしょうか。
どちらの方がよく言う、よく聞くと言う議論を展開したいのではなく、私たちは意識的にも無意識的にも、現在のあらゆる要素を起点にして物事が時代に合っているか否かを判断するのではないでしょうか。
その上で、私は、
「私の、何が時代に合っていて、時代に合ってないか」と言う感覚を大事にしたいと思いますし、
物事が時代に合っているか否かを判断するときに基準になるのは、
①人の力では変えられない環境の中で効率の良さの面で最適な手段であること
②世間的な、今の当たり前に近しい物事や考えであること
③実現を目指している物事であり過去に実現しているが、実現させるのはまた難しいこと
この3点だと思います。
では、時代に合っていることが正しいのか、
それとも間違っているのか。
これは場面によって異なると思いますが、
何よりも重要なのは、
周りで起きている、時代に合っているとされる物事を把握し、状況に応じて最適な選択肢を行使し、実行することだと思います。