足もとばかり見ていた
うつむきながら

足もとにきれいなものを
みつけることがあった
小さな花や地面のでこぼこ

君の声がしたから顔をあげた 
そこには広くて広い 空があった

君は笑った 僕も笑った

風か吹いた 頬をなでた

君の笑い声は空に響いて

大好きだと心が言ったんだ