Kindle出版の文字数に関する考え方について【今年の振り返りも少し語ります】
こんにちは、れおるーくです。
今回は、文字数に関する考え方について、今私が感じていることを書いておこうと思います。
結論を言うと、
「読者満足度が高ければ文字数は何文字でもOK」
と思うのです。
先日こんなポストをしました。
目的を「稼ぐ」にフォーカスすると、
「とにかくページ数を稼がなきゃ!」
という思いが強くなってしまうものです。
だって人間だもの。。。
本音をいうとKindle出版やっている方のほとんどは、
稼ぎたいからやっているわけで。。。
ただの自己満足で出版している方って少ないと思ってます。
だから、どうしても「文字数が多いほど稼げるはず」という思考になるのは仕方がないと思うんです。
だけど、すごく感じるのは、
文字数が多い本を最後まで読んでもらう力量って、かなり必要だと思います。
自分は読書が苦手な方だったので、分厚い本を最後まで集中して読む力がないためか、本を読んでいる途中で「なんかつまらない。。。」と思うようになる本との出会いが多かったです。
でも、ときには分厚い本でも夢中で読み進めて、一気に最後まで読み終える本というのもありました。
この違いって結局、文章力だったり、構成力だったり、アイデアだったりの総合的な力量なんだと思うんです。
悲しいかな私は文字数の多い作品が少ないです。
正直もっと文字数増やした方がいいのかな?と悩む時もあるけれど、最近はもう吹っ切れたかのように、文字数あんまり気にしなくなってきました。
文字数が多い、少ないにフォーカスするんではなくて、「読者満足度」にフォーカスすれば自然に稼げるはずだと思うんです。
その分出版作品が多ければ、「この著者の他の作品も読んでみたいな」と思ってもらえて、他の作品も読んでもらえたら、文字数が多い本と同じくらいの効果が得られるんですよね。
もちろん1冊勝負であれば、文字数が多いほどメリットが大きいと思います。
私の作品は、ほとんどが1〜2万文字です。
それでも結果として、たくさんの方に読んでもらえるようになったので、なんて言えばいいんだろう?
文字数よりも「読者満足度」
ここにこだわる方がいいと思います。
他の作品も読んでみたい
新刊が出たら読んでみたい
この思いの証となるのが
「Amazonフォロワー数」
これが私の中で大事にしている新たな指標になっています。
今日現在では、
2,132名
毎日フォロワー数の実績をスクショで残す習慣に変えて
グラフ化するようにしたんです。
推移データとして変化の傾向を見たかったからです。
その結果がこちら
右肩上がりのグラフを見るのがすっごく好きなので
これは本と宝物です。
毎日何かしらの私の本と読者さんが出会い、その中でフォローまでしてくれる人がいるっていう幸せ。
それを糧にしている限り、文字数へのこだわりではなくて、1冊の本の中で
「どれだけの満足度を感じてもらえるか」
に自然と意識がフォーカスするので、当分このフォロワー数の数字の記録化を習慣として継続していければと思います。
以上 れおるーくでした。
今年は、収益が落ち込んで凹むときもありましたが、昨年が奇跡のような結果の連続だったので、昨年はほんと運が良かったんだと思います。
また来年は、より一層「エレとジラ」の普及活動に注力して夢に向かって突き進みますので、来年もよろしくお願いいたします🙇🏻
ちなみに、最新作執筆中の表紙を載せておきますね。
来年に出版できればいいなと思ってます!
ここから先は
Kindle出版 攻略マガジン
Kindle出版の始め方から、毎月ロイヤリティが伸びていくノウハウ。ランキング1位のとりかたやベストセラー1位になった方法など、れおるーく…
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
よろしければサポートお願い致します!いただいたサポートは、エレとジラの作品制作などの活動費に利用させていただきます!