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大会1ヶ月前の練習は?【競技特異性】
デュアスロンまであと1ヶ月半ほどになったので
そろそろ期分けで言うSPECIALTY(特異期)に突入!
BASE期で作った基礎体力を利用して
BUILD期で強くなるトレーニングをしっかり行い
その強さを競技の特異性に合わせていく時期
リディアードの期分けで言うところの
コーディネーションでしょうか
私の場合はバイク40km→ラン10kmが
距離的な特異性
バイクのパワーはSSTくらいを約1時間継続し
ランはSabLT~LTくらい(Tペース付近)で40分強
と言うのが強度の特異性
あとはランはバイクの直後でフレッシュな状態ではない
というのも特異性
一番特異的な練習は全てそのままのことをやることだけど
かなりハードだし疲労も溜まるのでやりません
強度を下げて距離(時間)だけを合わせるとか
時間を短縮して強度だけを合わせるとか
ブリックランを多くするといった感じかな
昨年よく行ったのは
バイクをローラーでSST40分してから
ブリックランで5kmだけレースペースとかです
バイクを低強度にするとラン開始が元気すぎて再現性が薄くなるし
ランをジョグにしても当然微妙です
それなりの強度でバイクをし
その直後にレースペースで走るからこそ
ブリックラン特有の浮遊感?脚が回りすぎる感覚?
が再現されます
ブリックトレーニング以外でも特異性を上げていくので
これまでインターバル形式で行っていたLT強度はペース走にします
バイクならSST 20~30分×2(SST60分継続はやりたくない)
ランなら5000mとかかな
大会が近づくにつれて強度は維持しつつも
低強度などのボリュームをさげて徐々に疲労抜き
今回はその後にも大会が続くため
テーパリングは1週間しか入れない予定
あと今年は暑熱順化も行うので(昨年の失敗を繰り返さない)
1ヶ月切ったら純粋な低強度は少なると思う
現時点でバイクパワーは昨年を超えています
冬のポラライズドトレーニングで作ったアドバンテージが
ずっとある感じで良好です
(比べる昨年がしょぼすぎるというものあるけど・・)
デュアスロン翌週のニセコハナゾノヒルクライムも
昨年よりは良い気がするけど減量が全く進んでない
(そもそもやる気も・・)
それでもパワーで押し切り昨年より良い?
ランも昨年ピーク(秋頃)はありそうです
こちらも体重という伸びしろを多分に残している汗
ランは夏にピークにするつもりはなく
9月からバイク練を大幅に減らして集中して取り組むので
バイクのような高強度はしばらくしません