プチ断食ダイエットとは
プチ断食ダイエットとは、断食の一種類であるリーンゲインズと言う方法です。基本、食事の時間を12時から20時の8時間のあいだに限定し、残りの16時間は水分以外は摂取しないという方法だ。メンタリストDaiGo (著)のウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法 や「空腹」こそ最強のクスリ青木 厚 (著)を参考にしている。
これを見つけたきっかけは、メンタリストDaiGoのYoutube動画で、「あなたの下っ腹の脂肪が取れない理由」で紹介されていて、納得したためだ。カロリー(食事制限)を落とすと、まずは筋肉が先に落ち、脂肪が落ちないことを知っていたため、この脂肪だけを効率良く落とすダイエットが最適と思ったためだ。
これはダイエットの本質で、”体重が落ちる”のがダイエットではなく、”体脂肪率が落ちる”のがダイエットだからだ。体重=水分+タンパク質+骨+脂肪だ。基本のこの四成分を落とせば、体重が少なくなる。当たり前の話しだが、体重を落とすために、この四成分の中の水分を取らなければ脱水症状になる。舌に歯形がつくくらいの過剰摂取をしている場合は、控えたほうが良いだろうが、普通は水分で体重を落とせないし他も同様だ。となると、脂肪だけを落とすのがダイエイットということになる。
そもそもこの脂肪太りのデブは昔は少なかったのだ。メタボと言うデブの代名詞?も2002年に肥満学会が言い出してからだ。人類数百万年の歴史で、つい最近のできごとなのだ。人類はずっと飢えとの戦いで、脳が命令しているたった二つの理由・生存と種族保存を遂行するために、脂肪と言う機能で生き長らえたのだ。そんなことは絶対にぜったいに起きないが、デブはこれを言い訳に平気で使う;デブってるほうがなんかあった時、長生きできる(爆
そんな大事な脂肪が、牙をむくようにデブを悩ませる。普通にそこらじゅうで売ってる美味しいものを、ちょっと一食分より多く食べたり、ありとあらゆるあるいろんな種類の美味しいお菓子を食べたりしてるだけやのに、脂肪がついてくる。あれだけいっぱいある美味しいものを出してる居酒屋で、普通に友達とワイワイ言いながら楽しい食事を腹一杯に幸せを感じてるだけやのに、脂肪がついてくる。普通に仕事して、疲れて寝っ転がってポテチ食いながら、ゆっくりしてるだけやのに、脂肪がついてくる。
単純に摂取カロリーと燃焼カロリーのバランスが崩れてるんや。同じように普通に食べている食べ物自体のカロリーが高くなって、便利な乗り物や通信機具と、体を動かす機会が少なくなって燃焼量が減っているから、余った分を本能として脂肪として蓄積してるんや。
プチ断食ダイエットは、食事を8時間空けることにより、身体を飢餓状態のようにすることにより、本能的に身体が危険を感じ脂肪を燃焼するのを利用するダイエットです。効果が高い時間は、男性は16時間・女性は12~14時間と言われています。また、お腹がグーッと鳴ると若返りホルモン(成長ホルモン)がでたり、消化をしないため体内の休息ができ良い睡眠が取れたり、高血圧や中性脂肪の減少など、健康にも良いと言われています。