後出し推薦は滅びればいい

後出し推薦とは、内々定を承諾する際に教授や学科で推薦書を書いてもらい、提出する必要があるもののことを指します。

もちろん自由応募の企業で。

推薦を出してもらうと蹴ることができない、もしくはその後に同大学からその会社に後輩が入社できなくなる可能性があるので蹴ったら大学社会的にぶっ殺される制度…

書くだけで嫌になってきた。推薦応募ってなんだよ。

そんなわけで理系院生を苦しめているであろう、後出し推薦。

ただ、メリットもあります。

推薦まで出して企業側から解雇されることはないことだと思っています。

大学としては、企業との信頼関係につながるのでしょう。今後も採用してもらいやすくなる…のか？

企業としても理系の学生を手放したくないんだろうな…いや、囲い込み。

理系院生にありがちな就職先とっとと決めたい人間にはいいのかもしれませんが、自分の将来を案じる私のような人間には足枷となるようです。

とっとと滅びてくれ。