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"絶対"について

絶対:どんなことがあっても。決して。


"世の中に絶対は無い"


という言葉がある。
世の中には100%というのは無いという事だ。
確かにそうであると思うのだが、

私は少し間違っていると思う。


なぜかというと、この"絶対は無い"と言うのは"無い"という言葉にも絶対は隠れており、
言い換えると、


"絶対は絶対に無いというのは絶対に無い"
という事になる、

つまり、

"絶対はある"
という事なのだ(言いたいことわかるかな笑)。

"絶対は100%無いというのは100%無い"
ということだ。

絶対は"ある"と言うよりかは、"あるかもしれない"と言ったほうがいいかもしれない。


まとめると

"絶対というのはないかもしれないし、あるかも知れない"

と言うことになる。

なんともふわふわしている。


では"絶対はある"というのはどう証明すればよいか、

それは"絶対にこれやります!"と考えたこと、言ったことを絶対に実行することで証明されると思う。
そこでやっと、絶対、100%、というのが証明されるのだ。

つまりは、ことを実行するまでは絶対というのは証明されないのである。

逆に
"絶対にこれをやらない!"
というのは死ぬまでやらない事で絶対を証明できると思う。



最後に、


"絶対"というのはもう一つ意味がある。

"なにものにも比較できないこと"

辞書ではこっちの意味の方が上に来ている。


絶対を絶対に成功させる絶対的な存在でいたい。

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