覚醒の田宮! ハム待望の捕手をパワプロで再現
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
普段はアマチュア選手をパワプロで再現していますが、今回はプロ野球球団、「北海道日本ハムファイターズ」より今年ブレークのあの選手を再現してみました。
そう!
日本ハム待望の捕手!!
田宮裕涼 選手です!!
今年開幕からスタメンに定着し現在(6/10)、
打率リーグ2位という好成績を記録しています。
今シーズンの田宮選手の活躍をデータで分析している記事はよく散見されるかと思います。
ので今回の記事では私の主観も交えながら田宮選手の活躍に迫っていきたいと思います。
◇能力ステータス
上記は実際に『パワプロ2023』の田宮選手のステータスになります。
今回はこちらをベースとして考えました。
ここまでの高打率(.335)を加味してミート力を調整しました。
+38 UP 査定はゲームでもあまり見たことありませんが…笑
田宮選手の追い込まれてからのアプローチの仕方を見てみるとミート力の高さが伺えます。
2ストライク追い込まれた後の打率が.337(89打数30安打)と今シーズンの打率を上回っています。基本的に追い込まれると打者は打率が下がります。その中でも打てているのは自分が打てる(待っている)ボールを打つ、それ以外はカットできるミート力があるからだと考えています。
開幕からスタメンで定着できている要因として、
守備面の向上があると考えています。
捕球やキャッチング等はまだ名捕手に比べると劣る部分はありますが、強気なリード面や盗塁阻止率.407等、守備面の成長を感じる部分があります。
さてここまでは能力ステータスについて紹介してきましたがここから本題。
何故ここまで活躍できているのか、主観ですが私の考えを書いていきます。
◇田宮選手の異常な○○とは!? 独断と偏見で考察していきます
私なりの考察ですが、
田宮の今シーズンの活躍の理由は
「成長している」からです!!
…そんなの当たり前じゃないか!!!
という声が聞こえてきましたが…笑
私が注目しているのは開幕時からの
「成長曲線の伸び方」です。
開幕当初は田宮選手の打撃フォームを見る限りでは体を開かない意識が見られ、ボールをギリギリまで引き付けてレフト方向にヒットを打つ事で高打率をマークしていました。
そこから1ヶ月経たない頃、田宮選手の打撃を見てみると今までと違い、二ゴロ・一ゴロが増えて打率が落ちてきていました。
ここで注目したいのは引っ張りの意識が芽生えている点です。
私は今年は流し打ち方向を確立していくのかと思っていましたが田宮選手は1ヶ月足らずで次のレベルである「引っ張り方向に強い打球を」を行っていきました。
つまり打率が下がっていったのは
「次のレベルに行く成長過程」
だと私は考えていました。
そこでもある程度の打率低下を覚悟しましたが…結果は現在首位打者を争うレベルの打撃力を身に付けています。
シーズンかけて成長していく曲線を3ヶ月程度で出来てしまう、確変タイムが田宮選手に起こっているんだと考えています。
今回はデータではなく、だいぶ私見で記事を書かせていただきました。
なにも根拠はありませんが。。
田宮選手はこうでしょ!という意見がありましたらドシドシご意見下さい!