【2024年最後の大会】神宮大会開幕!大学の部出場校紹介
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
11月20日から開幕する今年最後の大会
『明治神宮野球大会』。
各地区連盟を勝ち抜いた全11校が出場します。
今回は大学の部に出場する大学を紹介していきます。
早速やっていきましょう。
・札幌大学(北海道二連盟代表)
38年ぶり9回目の出場となる札幌大学。
札幌学生連盟に所属しています。
2007年以降全国の舞台から遠退いていましたが、今秋はエースの長谷隼兵投手(4年)がリーグ戦5勝0敗と
チームを引っ張り見事神宮大会出場を決めました。
元々は全日本選手権大会21回の出場を誇る札幌大学、古豪復活なるか注目です。
・天理大学(関西五連盟第一代表)
2年連続3回目の出場となる天理大学。
阪神大学連盟に所属しています。
今年の全日本選手権ではベスト4進出しており、近年
メキメキと力をつけてきている大学です。
的場吏玖投手(2年)は186㎝の長身から投げてくる
最速148㎞の直球が魅力で今秋のリーグ戦では
防御率0.71と安定感もあります。
石飛智洋選手(4年)は全日本選手権で打率.571と高打率をマークした強打者。今秋もリーグ首位打者と好調をキープしています。
選手権越えの決勝進出なるか、注目です。
・青山学院大学(東都大学野球連盟代表)
2年連続8回目の出場となる青山学院大学。
全日本選手権で2連覇中、2年連続ドラフト1位を2人輩出しておりこの2年間は日本の大学野球を牽引していると言って良いでしょう。
ロッテドラフト1位・西川史礁選手、広島ドラフト1位・佐々木泰選手ももちろん注目選手ですが来年のドラフト候補にも目が離せません。
エースの中西聖輝投手(3年)は最速152㎞の直球を武器に試合を作る力に長けている投手。智弁和歌山高校時代では全国制覇の経験があり常に世代トップを走っている投手です。
野手では小田康一郎選手(3年)に注目。
下級生時からクリンナップを打つ打撃力があり、バットコントロールが上手い選手です。
去年は決勝で敗れている青学が今年こそ神宮優勝なるか、期待しています。
・福岡大学(九州三連盟代表)
11年ぶり11回目の出場となる福岡大学。
九州六大学連盟に所属しています。
エースの朝吹拓海投手(2年)は最速150㎞右腕。
今春はリーグMVPを獲得した勢いそのままに全日本選手権に挑んだものの6回4失点と全国の壁の厚さを痛感しました。今大会はリベンジに燃えています。
ロースコアの接戦で代表決定戦を勝ち上がり粘り強さが特徴の福岡大学、今大会も持ち味を発揮して欲しいです。
・日本体育大学(関東五連盟第二代表)
2年連続14回目の出場となる日本体育大学。
首都大学野球連盟に所属しています。
オリックスドラフト2位指名の寺西成騎投手にも注目が集まりますが2025年ドラフト候補が豊富に揃っています。
篠原颯斗投手(3年)は今秋リーグ戦で最優秀投手賞・ベストナインを獲得した好投手。大学日本代表候補合宿にも呼ばれています。
門馬功選手(3年)はまさに天才打者。今秋のリーグ戦は打率.125と振るいませんでしたが、2年秋に首位打者を獲得しており実力は折り紙つきです。
他にも下級生含めてスター揃いの日体大が優勝を狙います。
・佛教大学(関西五連盟第二代表)
3年ぶり7回目の出場となる佛教大学。
京滋大学野球連盟に所属しています。
投手陣の中心は赤木晴哉投手(3年)と合木凛太郎投手(3年)です。
赤木投手は188㎝の長身から投げてくる最速149㎞の直球が武器。今秋は4勝を挙げており防御率1.25と成績を残しています。
合木投手は先発・中継ぎと器用にこなし、縦スライダーが印象的な投手です。最速は145㎞ですが平均球速と最速があまり差がないのも特徴です。
野手陣も七條太一選手(4年)は全日本選手権でも高レベルの投手から安打を量産しており、岡野翔海選手(4年)は大学日本代表候補にも選ばれる等、粒揃いです。
優勝を狙える戦力を持っている佛教大学です。
・創価大学(関東五連盟第一代表)
6年ぶり12回目の出場となる創価大学。
東京新大学野球連盟に所属しています。
投手では右のエース・森畑侑大投手(4年)と左のエース・田代涼太投手(4年)が軸。どちらも2024年注目投手として名前が上がる投手でした。
打者では来年のドラフト1位候補の立石正広選手(3年)に注目。今年は3年生ながら大学日本代表4番に抜擢される逸材でスイングスピードはNPB選手と比べてもトップレベルの数値を叩き出しています。
強い創価大学が帰ってきたと全国に知らしめる大会になりそうです。
・富士大学(東北三連盟代表)
2年連続6回目の出場になる富士大学。
北東北大学野球連盟に所属しています。
今年富士大学からは6名のプロ野球選手が輩出され話題となりました。
中でもオリックスドラフト1位の麦谷祐介選手、広島ドラフト2位の佐藤柳之介投手は投打の軸です。
富士大学史上最強のメンバーで目指すは優勝以外ありません!
・早稲田大学(東京六大学野球代表)
9年ぶり13回目の出場となる早稲田大学。
春秋リーグ戦優勝を果たし全国の舞台に立ちます。
エースの伊藤樹投手(3年)は今年大学日本代表にも選ばれた好投手で試合を作る能力に長けています。
野手陣は楽天ドラフト5位の吉納翼選手や日本ハムドラフト5位の山縣秀選手を始め、個々の能力が高い選手を多く揃えています。
狙うは14年ぶりの優勝ただ1つです。
・名城大学(北陸・東海三連盟代表)
2年ぶり9回目の出場となる名城大学。
愛知大学野球連盟に所属しています。
エースの岩井天斗投手(4年)は最速152㎞の直球とスライダーが武器の投手です。
天野京介投手(1年)は最速150㎞を計測し高校時よりも出力が高くなっている印象です。今秋リーグ戦でも好リリーフを連発しており将来が楽しみな投手です。
愛知の雄が全国の舞台で躍動します。
・環太平洋大学(中国・四国三連盟代表)
3年連続8回目の出場となる環太平洋大学。
中国地区大学野球連盟に所属しています。
楽天ドラフト2位の徳山一翔投手と白水巧投手(4年)の2枚左腕が投手陣の中心です。
野手では猿渡颯選手(4年)が主軸としてチームを牽引しており代表決定戦でも8打数7安打と好調でした。
今大会唯一3年連続出場の環太平洋大学、前回・前々大会で敗れたベスト8の壁を越えたい。
大学の部の優勝予想ですが私の優勝予想は、、
富士大学 です!
青山学院大学や早稲田大学ももちろん優勝候補に挙がりますが麦谷選手の完成度と今年に懸ける想いを考えて富士大学にしました。
皆さんはどの大学を優勝予想しますか??