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【大学日本代表候補合宿を経て】大学野球の猛者が集結!来年の大学日本代表スタメンはコレだ!

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

11月30日~12月2日の3日間で行われた、
大学日本代表候補強化合宿』。
例年通り坊っちゃんスタジアムで代表候補選手達は汗を流しました。
私も現地観戦を行い、レベルの高い選手達を間近で観させていただきましたが新しい発見も多くありました。
今回は合宿に参加した選手達でスタメンを組んでみたらどのような布陣・打順になるのかを考察しましたのでぜひ一読ください。
今回も例に漏れず私見ですのでご意見・感想ドシドシ待っております。

・大学日本代表スタメン考察

文字が豆粒サイズに…

これが私の考えた大学日本代表スタメンです。
先発投手には島田舜也投手(東洋大学・3年)を選出しました。合宿では最速150㎞を計測しカットボール・フォークが印象的でした。個人的には1番先発投手としてイメージがつきやすかったので選出しています。
セットアッパー・守護神まで決めるとなると
セットアッパーは佐藤幻瑛投手(仙台大学・2年)
守護神は堀越啓太投手(東北福祉大学・3年)
でしょう。
佐藤投手は低めにズドンと来る直球が見て取れ、打者が低いと判断したボールがストライクとなるシーンがありました。変化球も順調に投げれていたので好印象でした。
堀越投手は直球がピストルで撃ったのではないかと思うくらいで現地で『バレットストレート』と勝手に言っていました。笑
スライダーもかなり曲がり成分が大きくそれが逆に操りきれない場面もあったのでそこは伸び代として考えています。フォークの落ちが早く打者に見極められているのが気になりましたが全体的に見て来年騒がれる投手なのは間違いないなと考えています。

捕手では小島大河選手(明治大学・3年)を選出しました。実戦ではヒット1本でしたが鋭い当たりを飛ばしていました。捕手として能力の高さが垣間見え、二塁送球時の握り替えの速さが印象的でした。今回の合宿の中で二塁送球タイムはNo.1です。
選出は渡部海選手(青山学院大学・2年)とかなり悩みました。渡部選手も握り替えの速さが印象的で打撃でもレフト線への長打とショートの頭を越すレフト前ヒットでアピールしていたためです。ただ初めてバッテリーを組んだ投手も多かったので致し方ないとは思うのですが後逸が複数回あったのと現時点では小島選手の方が打撃力は上かなと判断し小島選手を選出しました。
他には前嶋藍選手(亜細亜大学・3年)の地肩の強さは印象的でした。

内野手は
一塁手・谷端将伍選手(日本大学・3年)
二塁手・繁永 晟選手(中央大学・3年)
三塁手・立石正広選手(創価大学・3年)
遊撃手・大塚瑠晏選手(東海大学・3年)

をそれぞれ選出しました。
一塁手の谷端選手は本職ではないですが、代表になると複数ポジションを守ることも求められるため選出しています。。
谷端選手の三塁手としての動きはよく見え三遊間のゴロも難なく捌いていたのは好印象でした。何よりも打撃で飛ばす力を持っておりフリー打撃で会心の当たりを連発していたことが本職ではないポジションでも選出したいと思った1番の要因です。
繁永選手は二塁手として動きが機敏で、打撃でも強い打球を飛ばしていたので選出しています。私が観に行った時は練習前の声出しをしており、実戦で死球が当たっても毅然とした態度が印象的で一気に好きになった選手です。
立石選手は今合宿で1番の注目株だったと思いますが噂通り素晴らしい選手でした。守備では送球に安定感がありフットワークも軽い印象を受けました。自主練では二塁手でノックを受けている場面も見受けられました。
打撃としては実戦では無安打だったもののスイングスピードの速さは驚くものがあり内角の直球に対して肘を畳ながらでありながらスイングが見えなかったのは思わず「すごいな」と声に出ていました。
大塚選手は守備の安定感、打撃の力強さを評価して選出しています。三遊間の深くからでも強い送球が出来ていたのは好印象でした。
内野手では他に勝田成選手(近畿大学・3年)が印象に残っており二塁手での背面ダイビングキャッチは素晴らしかったです。

外野手は
左翼手・平川 蓮選手(仙台大学・3年)
中堅手・秋山 俊選手(中京大学・3年)
右翼手・皆川岳飛選手(中央大学・3年)

をそれぞれ選出しました。
3人共に高いコンタクト率が魅力的に映り、平川選手は長打を打てるスケールの大きさ、秋山選手は3人の中でも飛び抜けた打撃の対応力、皆川選手は待っていないボールでも反応で打てる瞬発力が見て取れました。
大学外野手のカテゴリーは去年に比べると手薄であると考えているので世代を引っ張っていって欲しいです。
他には栗山雅也選手(西南学院大学・3年)の選手としてのスケールの大きさ、那波賢人選手(星槎道都大学・2年)のコンパクトに振る小回りの効いた打撃が印象に残っています。

指名打者では黒田義信選手(東日本国際大学・2年)を選出しました。打席の中での対応力やファールになった打球も力強い打球が飛んでおり強打者の風格がありました。守備は今年から三塁手挑戦。まだたどたどしさはありましたが経験するにつれ良くなっていくことを期待しています。


候補合宿に呼ばれていない選手や今回は辞退した実力者も多数居ます。
誰が来年の大学日本代表に選ばれるのか動向を引き続き追っていきたいと思います。


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