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【社会人選手権はトヨタが優勝!】2025年ドラフト発掘!社会人候補紹介!

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

10月29日~11月9日までの12日間で行われた
社会人野球日本選手権大会』。
トヨタ自動車が2大会ぶり7回目の優勝を飾りました。
1回戦から圧倒的な勝ち上がり方をしたトヨタ自動車はお見事という他ない仕上がり方でした。
ちなみに私の優勝予想の東芝はベスト8でした…。
そんな中、2025年に向けてのドラフト市場はもう始まっている!ということで今回は
LEOが注目した、2025年ドラフト候補紹介(社会人選手権編)
をやっていきたいと思います。
それでは早速やっていきましょう。

・榎木 貫太選手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)

榎木選手は恥ずかしながら今大会で初めて認知した選手ですが打撃の対応力の高さに驚きました。JR四国戦でMVP級の活躍をしましたが、フルカウントからのフォークボールを拾い適時打を打ったのは痺れました。
足の回り方や守備での動きも良く、少し体勢が崩れたスローイングになっても正確に送球できていたので体幹も強いという印象を受けました。大阪桐蔭高校から近畿大学とエリート街道を進んでいる榎木選手ですが来年のドラフト候補として追っていきたい逸材です。

・石井 巧選手(NTT東日本)

日本ハムに在籍している石井一成選手の弟が石井巧選手です。
今年NTT東日本に入団しましたが、春先から主力として活躍していました。
元々守備と足には定評がある選手でしたが、打撃にも力強さが出てきている印象を受けます。
野球IQが高いプレーも随所に見られるためプロ野球で壁にぶつかっても考える力を持っている選手だなと感じています。日本ハムファンの私としては石井兄弟二遊間を見てみたい気持ちに駆られます。

・園田 恵大選手(西部ガス)

西部ガスはチーム初のベスト8に勝ち上がりましたがラッキーボーイとして活躍したのが園田選手です。
9番打者として出場し、2試合終わって打率1.00(7打数7安打)と固め打ちしたのが印象的でしたが、何よりも足の速さが目につきました。小柄な野手ですが一芸を買って欲しいと思う球団もあるのかも?と思わせる今大会の活躍ぶりでした。

・田中 多聞選手(JFE西日本)

来年が高卒3年目となりドラフト解禁年に当たる田中選手。高校時代は高校通算48本塁打を誇るスラッガーとして注目を集めていました。JFE西日本では下位打線を打つことが多く、長打という面ではまだ開花していないかなという印象ですが今大会で目を引いたのは足の速さでした。184㎝という恵まれた身体ですが足も長くそれでいて回転が速いので塁をあっという間に陥れます。20歳と若いため打撃力を磨き更なる飛躍を期待したいです。

・岩本 龍之介投手(JFE西日本)

今大会は抑えの役割としてチームの勝利に貢献した岩本投手。今年の都市対抗野球で観た時は軟投派という印象を受けましたが、今大会では本格派になったなと成長を感じました。足を上げて一本足で立った時のシルエットが美しくクロスファイヤーのボールをしっかり制球できていました。
先発としても今シーズンは登板がありましたがなかなか思うような成績が残せていません。来年先発・中継ぎ、どちらをするかは分かりませんが今大会の投球が出来れば来年騒がれる存在になっていると考えています。


社会人選手もオフシーズンで大きく成長する選手は多く居ます。またスケールの大きい選手が今大会は多く居たなという印象を受けていますので確実性の部分を上げて欲しいなと思います。

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