矢口れんと 2021年8月18日 08:22 日比野は床に胡座をかいてボソボソ呟いていた。ミズ…カンヅメ…カンパン……災害用非常食を詰めていた。しかしリュックを見下ろしていると妙な記憶が蘇ってくる。アレは…アレは非常食に含まれるのか!?─2週間後─ドンドンドンッ「日比野さん、部屋から腐ったバナナの臭いがひどいですよ〜」 いいなと思ったら応援しよう! ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います! チップで応援する #ショートストーリー #140字小説 #ひねくれ大学生日比野くんの日記 #64話 10