矢口れんと 2021年2月2日 14:27 日比野はすっかり疲弊していた。引っ越し屋のアルバイトを掛け持ちするようになって1ヶ月。日々疲労が抜けず、褒められもせず、デクノボーと呼ばれ……心が参っちまった。もうどこかへ逃げてしまいたい!「あのなぁ日比野、遁走するのにバイト先の引っ越し屋に見積もり頼む奴がどこにいる?」 いいなと思ったら応援しよう! ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います! チップで応援する #日記 #エッセイ #ショートストーリー #140字小説 #ひねくれ大学生日比野くんの日記 #55話 18