![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47254598/rectangle_large_type_2_58697bc7efe85d96a8d31985bbba1234.jpg?width=1200)
プロトレーダーのようにルールを守るやり方について😔
はい、みなさんお疲れ様です。
みなさん朝ごはんをしっかり取りましたか?
実は、朝ごはんにはいい効果が詰まってます。
それは、集中力アップ、ダイエット効果、幸福度アップ効果といいことが詰まってるんですよね。
基本僕は、朝ごはんは取らないんですが、メリットが多いので、朝ご飯を毎日取りましょう。
と言うわけで、レンレンラジオにようこそ。
今回のテーマは、トレードにおけるルールです。
何度もルールを破ってしまう人が、強固な意思力を持ってプロトレーダーのように、厳格にルールを守れるようになる方法をお伝えします。
トレーダーのトップ層の人たちは、呼吸をするように規律通りトレードをしていると思うんですが、ルールを守ってトレードしている方でも、ある時タカが外れたように、ルール破りをして、今まで何十年も築き上げてきた資産を無くしてしまって、相場から撤退せざるを得ないなんて話もあります。
それくらい、このルールと言うのは重要です。
で、このルールを守る方法なんですが、紙に書き出します。
免疫マップ
何を書き出すのか?
1つ目が、自分が改善したいこと
2つ目が、自分の行動を妨げていること
3つ目が、裏の目標
4つ目が、強固な固定概念
これは、ハーバード大学のロバート・キーガン教授の免疫マップというものです。
僕らの思考や感覚を客観視するために、作られたものなんですね。
それから、このキーガンさんは『なぜ人は変われないのか』という書籍で、『人は変革を望みながら、無意識に変革を拒んでいる』と言っています。
つまり、自分の中の無意識を意識する必要があるということです。
例えば、ルールを守れなくて毎回同じような損を出してしまっている場合、
改善するというところに、ルールを守るとかきます。
それが今、自分が改善したい目標ですね。
で、次に自分の行動の妨げとなっているものですね、阻害行動
それが、例えば、連敗による焦りからくるものとか、感情的になりルールを破ってしまう。
で、次のこの裏の目標というのは、目標達成を妨げる原因となる裏の目標です。
なので、ルールを破ってしまう裏の目標というのは、失敗を認めたくないという感情だったり、損失=敗北と思ってしまっているということです。
で、最後の固定概念。
例えば、固定概念としてありそうなのが、社会でのこと。
自分だけ周りと違う行動をしていると、調和をみだすとかそういったものですね。
そして、ルールを守るといった改善目標のそれに対しての固定概念というのは、損失を出すことが恥ずかしいとか。ルールより、自分の相場感の方が大事だとか、そもそもルールを守ったところで勝てるのだろうか?
といった固定概念があるかもしれないです。
これはあくまでも一例に過ぎないんですが、改善目標を立てたら、自分の妨げとなる行動を考える、そしたら裏の目標を考える、次に固定概念を考えるということが必要です。
今回は、1つの例としてあげましたが、自分が本気で改善したいと思っている目標があると思います。
これは、トレードだけではなく他のことにも使えます。
そういった時に、免疫マップというものを使って、裏の目標と固定概念をしっかり考えるといいと思います。
人間には、自分自身が感じていない認知できない思考や感覚というものが隠されているんですよね。
なので、この裏の潜在的な部分を浮き彫りにして自分がなぜその目標の達成や改善ができないかを知る必要があります。
ただ、それを知ったところですぐに改善できるかというと難しいですが、少しずつ力をかけてマインドに変革をもたらしてもらえたらと思います。
まとめ
改善目標をかく
阻害行動をかく
裏の目標を書く
強固な固定概念をかく。
これらを1つ1つ考えていくとなにをすればいいのか見えてくると思います。
最後に
参考になりましたでしょうか?
興味のある方は、この免疫マップを調べてみてください。
僕のこの説明では、わかりにくいと思うので、( ; ; )
そして、1つ言えるのが固定概念に縛られないこと。
では!