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本を読むこと-Reading books-

本を読んだり、新聞を読んだり、いわゆる活字に目を通すことは、考えをまとめたり、考えの視野を広げることにつながり、アイディアにたくさん触れることができます。

アイディアにたくさん触れることで、こういった記事を書く時にも自然と役に立ちますし、その作者の思考の一部を借りることも本を読めば読むほど、できるようになってきます。

さらに、一冊の本を一回読むだけではなく、何度も読んでみたり、時間を空けて読み返したりすることで、新しい気づきを見つけ、より読書の質を高めることにもなります。

また、読書は、「読み書き」と書き表しているように、読むだけや書くだけでは、おそらく、読書の楽しみを十分に得られいない状況だと思いますが、読みながら書いたり、書きながら読んだりすれば、読書の質が格段と上がります。

それと、ある程度、習慣で読書をすることを身に着けるには、毎日数分でも一行でも本に触れることが大切になります。遊びに行くときや仕事に行くときにも、バックに好きな本を一冊以上入れておけば、ちょっとした時間でも文章を味わうことが可能になります。

単行本でしたら、サイズも小さいので、女性のバックにも入れておいても差支えはないでしょうし、分厚い本を移動時間に読みたいならエコバックのような読書バックを持っておくおしゃれを楽しみながら読書をすることもできます。

本をどこで買おうかな?そして、何を買おうかな?

実際の書店に出向くのも、Amazon等で本を購入するのも、どちらでもいいと思います。ですが、もし、目的の本がないのなら、一度書店へ行って、どんな本があるのか、ざっと目を通してみるといいかもしれません。

その際、出来れば、あまり読書をしてこなかった人は、大きめの書店より、小さい書店の方が、一カ所だけでもいろいろなジャンルの本が見れるし、話題の書やおもしろい書籍を見つけるのにも最適です。

また、今までに好きな本に出会ってない人にアドバイスをすると、TVにも出演されているような有名な著者から選ぶとおもしろいかもしれません。勝間和代さんやホリエモン、最近では、ワイドナショーなどによくゲストで出演されている社会学者の古市憲寿さんや脳科学者の茂木健一郎さんなどの本がおすすめです。

それ以外にも、自分がテレビを見ていて、よく目につく人がいて、その人が本を出されているとするなら、その人の本を一度読むというのもありかと思います。

ベストセラーやミリオンセラーに惹かれて本を読むのは・・・・・。

ベストセラーやミリオンセラーになっている本は、誰が読んでも読みやすくなっていることが多いです。でも、内容によっては、読みやすいからといって面白いとは限りません。読書が習慣にならない人は、最初の本選びからこのような作品に安易に行ってしまって失敗してしまうケースが多い気がします。最初は、自分の好きな本に出会う方が、優先事項としては高く、そういった本と何冊か出会ってから、ベストセラーやミリオンセラーを読んでみる方が、比較的、読書を嫌いになるリスクや失敗するリスクを下げることができます。

どんな読書がしたいのか?

例えば、ダイエットをしたいからと目的が明確で、ダイエット本を買う。英会話ができるようになりたいから、英会話のテキストを買うことようなこと多いでしょう。

ですが、それだと99%、ほぼ100%上手くいくことはありません。ごく一部の上手くいくような人は、もともと本やテキストなんて買わなくても、出来る人なんです。

それは、実際、中学まで英語の勉強をすために英語のテキストを使ってやっていましたが、世の中のほとんどの人が、英語が出来るようになっていません。

それと同じで、明確な目的があったからといって、いきなりそういった本を読むのは、あまり良い読書だとは言えません。本当に読書で成功体験を得たい人は、ダイエットがしたいからといってダイエット本に行くのではなく、生活の改善や、節約、健康、美容、....などから自分に合ったダイエット法を手作りする方がよほど効果があります。




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