メールの文章に、送り手の人柄を感じた経験はありますか。
会ったことがないのに、なぜか好意が持てる相手。
どんな方なのだろうと、想像してしまうこともあります。
お会いするまでに、ワクワクが止まらず期待が高まります。
電話もそう。
上から目線の物言いだったり、品性なく浮ついていたりして、
顔も知らないのに、どうしても生理的に受け付けない相手。
ひどい時には、嫌悪感を抱いてしまうこともあります。
その方と直接会うことになった場合には、なぜか億劫で憂鬱な気持ちになります。
こういう予感はお会いしても大抵そのままの印象であることが多いのです。
だからこそ、見えない相手を想像して、
愛嬌のエッセンスをひと匙加えて、(メールを)したためよう、(電話で)お話ししよう、と心がけています。
電話の中で打ち解けて、笑い合える。
お会いする前に、そのような関係になれるように。