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SusHi Tech Tokyo2024に行ってきた!

こんにちは。りさです:) 
今回は、SusHi Tech Tokyo2024に参加し、感じたことについて書きたいと思います。


SusHi Tech Tokyo2024 とは?

SusHi Tech Tokyo2024とは、4/27〜5/26に東京都主催で開催された持続可能な価値を生み出すためのイベント。未来に日常的に使われるようになるであろう様々な技術の展示・体験を行うことができました。その他にも、多様なステークホルダーが集結する場となったグローバルスタートアッププログラムなど、バリエーション豊富なプログラムが用意されました。

展示

私は、日本未来科学館で行われたショーケースプログラムに参加してきました!
VRゴーグルをつけて空飛ぶクルマのシュミレータを体験したり、ロボットによるプレゼンテーションを見たり、ドローンを操縦したり、未来の食に関するクイズに答えたり…と貴重な体験をすることができました。
空飛ぶクルマやドローンはニュースではよく耳にするものの、実際に自分の手で操縦したり現物を見るのは初めてであったため、とても新鮮でした。

植物性食品(プラントベースフード)

何より最も嬉しかったのは、植物性食品の実食ができたことです。Z品グルメガーデンには、植物性食品(プラントベースフード)が販売されていました。
スーパーで植物性食品を見かける機会はまだ少ないため、植物性食品を実際に食べることができる機会はとても貴重だなと感じます。
ちなみに私は、植物性ハンバーガー、ナゲット、アイスクリームを実食しました。初めて植物性食品を食べることにワクワクし、沢山購入してしまいました笑

気になるお味は、、、どれも動物性の原材料を一切使っていないとは思えないほど美味しかったです。
ハンバーガーのパティには肉の代わりに穀物や豆腐、野菜がたっぷりと使われていて、食べ応えがありました。従来のパティと異なる点としては食感はもっちりとしていて、穀物の味が感じられたことかなと思います。

そして、ナゲット。衣やソースがしっかりとついていたこともあり、食感も味も風味も全て従来のナゲットのように感じました。プラントベースだと言われないと、分からない…。再現度がとても高く、驚きました。

最後に、アイスクリーム。クッキーバター味とチョコレート味の2種類を食べました。動物性原材料が使われていないと思えないほどの濃厚さ。
スタッフの方にお話を聞いたところ、牛乳のタンパク質構造をとうもろこしやでんぷん、ナタネといった植物で補っているそう。
動物性のアイスクリームとの違いをなるべくなくしたい、というシェフの意見のもと、あえてカロリーまで同じにしているみたい…。

まとめ

このイベントに参加して、新たな気づきが多くありました。
何よりも、実物に触れる機会の大切さを強く感じました。
これから植物性食品や細胞性食品をはじめとするフードテックの技術を普及させていくためにも、実物に触れる機会を作ることの大切さを再認識できました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次の記事も楽しみにしていてください!

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