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祝note3周年!たまにはnoteの感想を。
noteを始めて3年経ちました!
週に2,3回の投稿とはいえよく続いた!
自分スゴイ!
さて。
周年の区切りですが、たまにはnoteの感想を書こうと思います。こういうのこれまで書いてなかった気がするので。一応、3年の経験者から初心者・未経験者に向けるつもりで。
とはいえ、3年使ったわりにメンバーシップや課金系の機能はほぼスルーしてるので参考にならんかもしれん。
まずはnoteの良いとこ。
それは、
シンプル!
これが一番。
閲覧時に余計な情報が目に入らないのは重要。その点でアメブロはなんか違いましたね。
エディターもシンプル。細かい改良が加えられつつ使いやすいものになっています。ヘッダー画像は自分で用意する必要がないので、体裁として記事の形のものは簡単に作れます。多少見栄えのする画像も Canva で作れます。
私は記事に図表を挿入することもあるんですが、エクセルのセルやグラフをコピペ出来たのが結構驚きでした。ちょっと便利。
最近では3年前には無かったメンバーシップ、サブスク等が追加されてますが、それらをスルーして記事を書いて公開するだけなら実にシンプル。
◇◇◇
SEO的には強い印象で、私が特に意識せずに書いた記事でも1ワードでGoogle検索1ページ目に表示されるのがあります。真剣に狙い撃ちすれば結構なWEB流入が見込めそう。
ちなみに私のメインコンテンツである『マスク』は3ワード検索でもGoogleだと医療系や公的情報、企業が強すぎで上位表示は無理ゲー。
それに対して『本屋大賞 感想』『ガジェット 2024』ではGoogle検索1ページ目にnoteの記事が2つ出てきました。強い。(2024.09.17現在)
◇◇◇
ただ、noteでやれば何の工夫もなく読まれるかというとそんなはずはなく。無名素人にとって厳しいという事実は他のプラットフォームとそんなに変わんなそう。ちょっと有利、くらいじゃなかろうか。
読まれてる指標となるnote内の『ビュー』はインプレッションのようなものらしいですが、経験を積めばそれくらいはわかると思うので、初心者のモチベーション維持として良いと思ってます。
とはいえ、人気記事・アカウントのスキ数ビュー数と比較しちゃうと心が折れるか暗黒面に堕ちそう。無名素人の書いたものなんて読まれなくて当たり前。そこは強い気持ちが必要だと思ってます。3年経ったとしても。
なお、内容が伴ってなくてもスキ数3桁とかの記事はあるので、それはそれと割り切ったほうが良いでしょう。キニシナイ。
なにしろ『『note収益化の方法』で収益化を狙ってる人』みたいなのが結構いて、そういうノウハウとしてスキ、ビュー、フォロワーを稼ぐ仕組みの構築はありそうなので、記事やアカウントの評価はあてにならない場合がある。
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noteの特色は人気のあるアカウントの影響が強いと思うんですが、そういった胡散臭さが目につくので、プラットフォームの印象として
note攻略+収益化
(情報商材)
みたいな印象を持つ人もいるように思います。私は使用後しばらく経ってそのような勢力が結構存在するっぽいことに気付きました。
収益化は悪いと思ってないですし、気軽にそれに挑戦出来るnoteはスゴイと思ってます。しかしnoteで目立つそういう勢力にネガティブな印象を持ってしまうのは『ニセモノ感』『騙してる感』が透けて見えるから。(偏見とも言う。)
ここ1,2年で課金の方向性を強く感じるので、プラットフォームとしてそういう印象が強くなるとしたら、なんだかなあ、という感じ。
実際は各分野で真っ当な記事は多い印象ですが『人気』という尺度だと埋もれてしまうので、そういうのが評価されるといいなという気持ちがあります。
おわりに
ということで、ちょっと脱線しましたが私のようなシンプルな使い方をするならnoteはとてもいいです。
ちなみにnoteの継続率は低いらしいんですが、私が3年続いた理由を挙げるとすれば『結構自分のやりたいようにやってきたから』かもしれません。
自分の記事を書くときも人の記事を読むときもnote内での振る舞いも、素直に自分の感性を大事にしたほうが良いと思います。じゃないとnoteが苦行になります。
3年続いたのはスゴイことだと自画自賛しますが、それよりも大切な『私がnoteを書く理由』を忘れないようにしたいですね。