不定期ダイアリーpart.14

11月22日
日記再開します。

書きためて出す流れにします。意外と覚えているようで忘れちゃうことだらけの四半世紀なんで……。

今日は午前中に仕事をこなして、夕方から新座キャンパスでの稽古に参加。
全日本が近いからか、y主将君はちょっとシリアスな表情。あとで聞いたら「集中するとああなる」らしい。なにそれ頼もしい。

演舞組はテンポ感に凝ったh.i組と極めの強い腕技やゴリゴリの打撃に全振りしたi.f組の二組。

二週間ぶりに見たけどh.i組はもうすっかり形になってる。
自分の手癖全開だなー、と改めて自己嫌悪になる。笑

2人のリズム感がいいのと、緩急のポイントがしっかり可視できるのがいい。
最後の寝固技に持っていく展開はちょっといじった。果たしてどうなるかな……?

もう1組は立技の決めではなく柔術のオモプラータに酷似した形で驚いた。参照ネタが白川先生ってのもなんとも……笑
Iさんには目付の位置、決めの方法などを伝えた。

他には逆腰車のバリエーションなどの紹介もした。
崩しって大切。

肝心の段審査型は稽古出来なかったし、演舞型(自分の)は全然しっくり来てないけどまいっか。

11.23
今日は居合三段審査。
人生で初めて埼玉綜武館に行く。
綺麗で広くて驚いた。坂戸綜武館に似てる作りだと思ったし、坂戸道場よりも鉄筋がゴツい……?


結果はストレート勝ちでまずまずなものの、やっぱり体捌き(左入身抜刀➡️上段左止受)の部分で不正確。
右足が流れるからいけないのか??左手の操作??原因(らしきもの)を少し感じながらもモヤモヤは解消せず。来年2月の埼玉大会までには形にしたい。

夕方からは母校新座へ。
年内は今日が最後の新座かな……。
今年は全然新座に行けなかったが、自分にとっては未だにやっぱりホームの体育館なので、行ける機会は大切にしたい。

綜合の稽古もした。
打ちに課題が見えたのと、改善が見れたのが良かった。投げもひとしきり自分で稽古してみようと思っている。
稽古相手の子に投げのアドバイス、耐え方などを伝えつつ、乱取りまで。
大分投げも上手くなってきたし、打ちも腰がふっと浮くと抜かれる感覚がある。

やばいな……笑 と思いつつ、春同様、受けて立つ所存。
一緒に泊まらせてもらって夜な夜なゲームしたり、わざわざ静岡まで来てくれたり、現役被ってないけれどすごく慕ってくれた後輩でもある彼と同じコートで凌ぎを削るのが楽しみだ。

こういう展開を俺はずっと待ってた。

他の皆もだいぶ合気道に慣れてきたし、ちょっとスピードつけて稽古してみた。
自分のスピード感を研ぎ澄ませることと、慣れることも目的にやりつつ、みんなにも慣れてもらえれば嬉しい。

夜行バスで帰路に。ファミマで大量に買い出ししたものの、バスで死んだように眠ってしまった。

東静岡に着いて、ふと空を見上げた。

澄んだ星たちが印象的な夜だった。

11.24~12.2

とんでもない風邪を引く。
所謂コロナである。pcrで陽性は出るわ、鼻に綿棒突っ込まれて死にそうになるわ、散々だった。

まず朝起きてとんでもない悪寒と倦怠感を一身に背負いながら午前中仕事し、ダウン。

この時少々重いものを連続で担いだせいで元々思わしくなかった腰もダウン。コロナと腰痛のダブルパンチ&倦怠感悪寒で大会出場なんて遥か彼方、違う世界の話のように感じていた。

週明けくらいから徐々に熱も下がり、睡眠も摂れるようになってきたので人気のない深夜にはランニングに出る。冷たい風は心地よいが風邪でのどは心底心地よくなく、喉のイガイガが本当にしんどかった。

体力的にも愕然とする落ち様をまざまざと感じていた。そもそも、脚がフラフラして真っ直ぐ歩けなかったんで……

週末に向かいながら徐々に寛解に向かう身体と、ピークに向かおうとする心。噛み合わない歯車の向かう結末とは……(続)


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