レゾナンスリーディング基礎講座 感想③
〜実践3冊目からの気付き!レゾナンスリーディングは人生哲学なのかも〜
レゾナンスリーディングでは目的を設定してから読み始めます。
この目的設定こそが、レゾナンスリーディングの充実度に大きく影響するのは、体験会や独学の時から実感済みでした。
講座の中で、「答えを出す事よりも問いに時間をかけると良い」との話があり、問いの重要性を教わりました。
自分で設定した目的に対して、
「〇〇って具体的にどういうこと?」と深掘りするように促される先生の問い。
具体的であればある程、答えは得られやすい。
(目的が抽象的だったり漠然としたりしがちなので具体的な目標は苦手な方)
3冊目の実践。
私の目的は、
「私が心から満足したと思える仕事をするために何をする必要があるか教えて下さい」と設定。
そこから、「私にとって仕事での満足感って何?」を深掘りしながら本を読み進めると、、、
やたらと「幸福」とか「幸せ」が飛び込んでくる。
これが答えだよ!と教えてくれるかのように。
そんな中、「幸福度とお金(収入)は比例しない」という一文を見つけ。
幸福感を高めれば、お金はそれ程必要としない(お金に執着しないという意味)のではという考えが浮かび。
そっか!仕事で無理に満足度を上げることに固執しなくてもいいか。
むしろ、仕事以外のことで幸福度が上がれば、生活の満足度がさらにあがるのではと視点を変えて考えることができるようになった。
ここ最近、仕事に慣れちゃって、なんかつまんないな。の倦怠期気味。
もっと楽しい仕事があるのでは?
自分らしさを発揮できる職場は別にあるのではないだろうか?
私、今の環境のまま働きを続けて良いのかな?
と漠然とした不安があって。
潜在的に抱えていたモヤモヤに答えを導いてくれた、3冊目のレゾナンスリーディング実践。
所要時間30分!(数年抱えているモヤモヤがたったの30分でスッキリ晴れるのすごくないですか!!)
340ページもある分厚い本で一部しか読んでいないけど。
私が必要とする答えをもらえた読書ができた!
一冊30分で読めることも嬉しいけど、レゾナンスを体感できたことの方がすごく嬉しかった。
この体験を通して、本を読むときの目的設定を拡大解釈してみると。
私の人生にどんな問いを持って残りを過ごすのかで、得られる答えや導かれる方向が変わったりもするのかなぁ。と人生哲学っぽいことも考えたりして。
何度も言うけど、レゾナンスリーディング、すごいです。笑
そうそう。
3冊目に読んだ本は、渡邉先生が「カバードブック」でプレゼントしてくれた本に急遽変更。
ポジティブ・シフト/著者:キャサリン・A・サンダーソン
カバードブックは面白いのでまた別に感想を書きます。