「事務系とガテン系」のコワーキングスペースがたのしい
◆おうちでデスクワーク
私は会社に勤めてはいません。家にいて家事などをしています。
子供は高校生。朝は一応お弁当を作り、夜はワイシャツや部活のユニフォームを洗濯したり忙しい。
それでも、平日のうち「3時間くらい」はなんとか自由時間を捻出しています。
自由時間とは食事や休憩は含めず「自分のやるべきこと、やりたいことをする」「クリエイティブな時間」です。
小説を書く。タロット占いの勉強をする。ブログ記事を書く。関連本を読む……。
◆ひとり時間の閉塞感
家でもくもくと貴重な「クリエイティブ時間」を過ごす。集中してやりますが、時々煮詰まってくる。
それに毎日機械的に同じことの繰り返しにはしたくない。
単純に飽きちゃう。
外に出かけて広いカフェで作業の続きをすることもある。その行き帰りには自然の緑や風や日差しにふれてとてもリフレッシュできます。
コワーキングスペースや自習室、勉強カフェなどがあるそうですが、まだ利用したことはありません。
わたしの自由時間は「スキマ時間」の利用だから、出かけるなんてたまーにしか無理。
◆マンションの外壁塗装工事
外壁の再塗装のためにマンション全体が薄く黒いカバーで覆われました。
ベランダに作業員が立ち入るためカーテンは閉めています。
昼間なのに部屋が暗い。雨雲が重くのしかかっているみたい。蛍光灯の明かりが必須です。
そんな中「クリエイティブ時間」。パソコンに向かいます。
◆コワーキングが楽しい
コワーキングとは「共働ワークスタイル」
一つの空間を共有しながら各自が独立した仕事をすることらしい。
これを我が家にあてはめると、、、
・部屋で座ってパソコンで文章の創作をしているわたし。
・すぐそばで(窓の外側で)組んだ足場を土台に作業をしているプロの職人さんたち。
ドンドンドン
がったんばったんごとん
「ここはこうやって!」
「悪いこれ持ってって~」
「昼めし買ってきて、いつもの」
とかなんとか
外壁で話し声、作業の音。臨場感がすごい!
正直こちらの集中力は低減するけど、BGMを流して夢中でやるうちに気にならなくなった。
これってコワーキングスペースになってる?
すごいな~、おもしろい経験!
◆働く人たちへの尊敬の気持ち
実は作業開始時からわたしは彼らを尊敬のまなざしで見ていました。
まず「足場を組む」ってすごい。「足場」ってひとの命を支えているんですから。それをチャッチャッて組み立てる!ちゃんと安全確認する人もいる。連携プレーです。
わたしも自分のできる部門でほんの少しでも人の役に立ち社会に関わりたい。職人さんのようにしっかりした「足場」を組み立てて。
そんなことを考えながらのコワーキング。
この工事が終わって静けさが戻ったら、、、きっと少しさびしい感じがするのだろうと思います。
end
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