ふ〜る

子供の頃からノートに文章を書いていました。50過ぎても同じノリで。

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子供の頃からノートに文章を書いていました。50過ぎても同じノリで。

最近の記事

【日記】ちゃんと泣きなね!と言ってくれた

◆カラーセラピー 好きな色、美しい色の組み合わせ、、、生活の中にあったら癒されそう、と思って図書館で本を借りてみました。 『幸せを手にする人は、「色の言葉」を聴いている』(著者:武藤悦子)2004年10月発行版。 「オーラソーマ」という、イギリスのヴィッキー・ウォールという女性が作ったカラーセラピーがあるそうです。 ボトルに入った2色の色がきれい ◆コーラル(桃色珊瑚の色) コーラルという色の章にこんな言葉が出てきました。 泣きたいとき、あなたはきちんと泣いてき

    • 崎山蒼志「Heaven」の個人的な感想

      ◆私の投影 この曲は10代の頃の私をそのまんま投影しちゃってる!そう感じてびっくりしてしまいました。 この楽曲全体から受ける私個人の勝手な感想ですよ。 10代の自分が、その肝の部分みたいなのがまざまざとよみがえってきました。 自分がごつごつした岩のようで、親ともギザギザゴロゴロ噛み合わなかったあの感じ! 私ってこうなんです!って声を張り上げて言わないと消されてしまう不安。 ちゃんと語ったのに、耳に届いたのに、相手はうなづいているのに、結果なにも伝わってない憎々しさ

      • 【日記】見えるもの見えないもの

        「目に見えないもの」がこれまでより見えるようになってきた気がする。 ◆隠れた感情に気づくとか 頭で「こう捉えることにしよう!」と考えていたことが、パカンと割れて、本当はそんな価値観にはなじめない!と感じている自分に気づいたり。 そうすると、自分を俯瞰で見ている自分が「そっか、こんな風に感じていて本当はすごくつらかったんだ」と気づく。 自分に共感して泣けてくる。 共感して泣くことはしょっちゅうあって、HSP的な性質がでてるのかもしれない。 小さな頃から半世紀、いろい

        • 「長渕剛『RUN』」を聴きながら夕暮れを行く

          ◆ずっと好きな歌「RUN」 10年、20年、 「RUN」を聴いて何度泣いただろう。  何度、力をもらっただろう。 普通の主婦、と言われる暮らしの中で。 主婦が「RUN」に力をもらってるって、 なんかイメージ合わない ……なんて思う人もいるかもしれない。 ◆2つの顔〜ひとつめ「主婦」 生活していて2つ顔がある。 ひとつは「主婦」 「ずっと家にいてひまなはず」と思われてる 友だちに「仕事辞めて普段なにしてるの?」と聞かれる 夫に「これやっといて!どうせヒマでしょ」

          せっかく書いた記事「な~んか公開できない」のはどうしてだろう

          ◆すごーく時間かけたのにゼロ 12月11日に半日かけて「noteの記事」を書きました。 あとは一晩寝かせて 翌日さっと読んで「公開」しよう ……と思っていたのに 翌日読み直したら またかなり時間をかけて 文章の書き直しをしてしまいました それから一週間経過した、 と思ったら勘違いで、二週間経過していました ただ経過したのではなく、 「あの記事どうしようか」と考えてました 再度、記事の見直しにトライしました 前半からうまくいかない 何時間もかけるも、、、 中止(あ

          せっかく書いた記事「な~んか公開できない」のはどうしてだろう

          「主婦」という仮面をつけて悩みながら生きているひとたちへ

          ◆「仕事は?」って主婦/主夫 が聞かれたら Q「仕事は? 今なにをやってるんですか?」と聞かれたら専業主婦ならどう答えますか? A1「特になにも、、、専業主婦です」 A2「一応主婦です」 A3「今は主夫をやってます」 答え方はいろいろ。 言葉はなんであれ、その中身は「掃除、洗濯、買い物、食事、お金のやりくり、家族の健康管理や心配り、その他家のことぜーんぶ」 子供がいれば『子育て』も! 主婦業って、やることがぎ~っしりつまっている仕事だ。 「主婦です」の一言は「

          「主婦」という仮面をつけて悩みながら生きているひとたちへ

          「事務系とガテン系」のコワーキングスペースがたのしい

          ◆おうちでデスクワーク 私は会社に勤めてはいません。家にいて家事などをしています。 子供は高校生。朝は一応お弁当を作り、夜はワイシャツや部活のユニフォームを洗濯したり忙しい。 それでも、平日のうち「3時間くらい」はなんとか自由時間を捻出しています。 自由時間とは食事や休憩は含めず「自分のやるべきこと、やりたいことをする」「クリエイティブな時間」です。 小説を書く。タロット占いの勉強をする。ブログ記事を書く。関連本を読む……。 ◆ひとり時間の閉塞感 家でもくもくと

          「事務系とガテン系」のコワーキングスペースがたのしい

          バレンボイムの「幻想ポロネーズ」に救われた!

          ◆新幹線の自由席 ひとりで東京から名古屋に行くため東海道新幹線乗ったときのこと。かなり前のはなしです。 朝早い時間の自由席の列に並びました。 それが結構混んでて座席は満員。「2時間弱ならいいや」と思って立ったまま行くことになったんです。 通路に立つ。なんとかそのまま名古屋まで忍耐。 ◆立ったまま音楽鑑賞 しょうがない。旅のお供に持ってきたポータブルプレイヤー(たしかMD)を出して何か聴くことにしました。 好きな日本のポップスやロックに混ざって、めずらしく持ってい

          バレンボイムの「幻想ポロネーズ」に救われた!

          バックハウスの「テンペスト」が好き!

          ◆今年2020年はベートーベン生誕250周年! ------------ ベートーヴェンピアノソナタ 17番 〈テンペスト〉 ヴィルヘルム・バックハウス BEETHOVEN  THE PIANO SONATAS NO.17 "TEMPEST" WILHELM BACKHAUS ------------ レコードを買ってじっくり聴いたのは高校生の頃、、、ずいぶん昔のことです。 「テンペスト」という曲が好きで(きっかけは忘れましたが幼少期にピアノ教室に通っていた関係か

          バックハウスの「テンペスト」が好き!

          ポール・ジウの「ラ・カンパネラ」に感動!

          一番感動した「ラ・カンパネラ」でした。 Paul Ji's "La Campanella" is the most moving performance I have ever heard. 夕暮れ前の明るい土手でウォーキングしていたときです。 イヤホンで聴く音楽をサブスクから探していたら「Classical New Releases」というのがあったのでなんとなくかけてみました。 その中の1曲。 Grandes etudes de Paganini, S.141:

          ポール・ジウの「ラ・カンパネラ」に感動!

          朝、酒を片手に公園へ

          朝?なんだこいつ! ・・・と思うのが普通ですか? (普通って??) 機会に恵まれたときに 午前中でも午後でも公園に向かいます (2、3か月に1回くらい?) カフェでコーヒー片手に風景を眺めながら 考えごとをするのと同じくらい ひとり、公園のベンチで、 酒を少量飲みながら風景を眺めるのが この上なく好きでして 例えば、 友人とランチの約束をしている日に 1時間ほど早く現地近くの公園に行って 空いているベンチを見つけて 赤ワインの小瓶を出す (途中のコンビニで調達) あ

          朝、酒を片手に公園へ

          カウンセラーさんにお礼を言いに行ったらひどく傷ついた話

          Q:「ひとことお礼を言いたくて」と予約する相談者の本心って? ◆【カウンセリング初回】 PTA関係のいやがらせにひどく傷つき、耐えかねて子供の通う学校のスクールカウンセラーさんに相談しました(カウンセリングなんて初めてでした) 初回は50分ほどの面談。親身に話を聞いていただきどうにか気持ちを落ち着かせることができました。 ◆【その後】 カウンセリングは一度も受けず、いやがらせの当事者と同じグループでしたがなんとか係をやり終えました。 心の底で「PТAすべて終わった

          カウンセラーさんにお礼を言いに行ったらひどく傷ついた話

          カウンセリングは心のお守り?

          ◆「スクールカウンセラー」 Q:子供の学校のカウンセラーに相談したことはありますか? 以前私はある保護者からの「嫌がらせメール」に激ダメージを受けてしまい、息子の中学校のカウンセリングを利用したことがあります。 相談室で1対1でお話ししたのは全部で2度でした。 ◆初回カウンセリング 強い緊急性を感じて予約したスクールカウンセラーの相談。予約から1週間くらい後にやっとその日がきました。 カウンセラーは若い女性の臨床心理士さん。50分ほど1対1で話を聴いてくださいま

          カウンセリングは心のお守り?

          スクールカウンセラーに頼った話

          ◆PТAでストレスまみれになる保護者たち 子供が公立の中学校に通っていた頃のこと。学校に配置されている「スクールカウンセラー」さんを保護者である私が利用したことがあります。 何を相談したかというと、PТAで同じ係になったある保護者から受けたストレスのことです(Pで始まる3語を書くのもいやだ)。 きちんと事前に欠席の連絡をしていた会でした。会が終わった時、その保護者からゴミみたいに嫌なメールが私の元に届きました。がんばって一応詫びの返事をしましたが、なぜこんな文面を送りつ

          スクールカウンセラーに頼った話

          思い通りにいかない世界

          ◆期待度が高いと受け入れにくい ハッピーとアンハッピーを行ったり来たり。穏やかな心持ちが持続しなくて疲れてしまうのをどうしたらいいだろう?とよく考えます。(前回の記事「幸不幸=不幸」の続き) ①「信号が赤」で渡れない。こうなってほしい!が叶わない状況。 ⇒ 「まあそんなもんだよね。思うようにいかないのが世の中だよね」との認識があり、受け入れられる。 ②やっと青になるぞ!とぬか喜びするも「まだ赤」。まだ叶わない。 ①と②は期待度が違う。 ②は、勝手な思い込みのケースと、

          思い通りにいかない世界

          幸不幸=不幸

          1.日常のちっちゃーい話から 横断歩道で信号待ちをすることがあります。 「青の点滅! 次待つか……」 私は考えごとをしたり空を見たりしながら青信号を待ちます。気分はいい。 車の方の信号が「赤」に変わった。 「よし渡ろう!」 「あれっ、まだ?」 歩行者の信号は依然「赤」だ。 車側の矢印信号の影響らしい。「右折の車いいよ〜。歩行者まだ止まれね〜」とかの意味。 この間! イラっときませんか? 長く感じませんか? まだ? ああ遅い! じれったくてやんなる! って

          幸不幸=不幸