ストレスとは
お久しぶりのノートの投稿です。
また少しずつでも、自分の知識を整理してい
きたいと思います。
やはり関心があるのはストレスやそれにまつ
わるマネージメント、コーピングについてで
す。
特に一次予防
危機的な状況が発生しないようにすることの
大切さを感じます。
東洋医学でいうと未病ですね。
長年、すでに発生した疾病に対するリハビリ
テーション的な仕事が主なフィールドだった
せいか未病や一次予防の重要性の理解が年を
経る毎に深まってきた気がします。
さて
ストレスとは簡単にいうと、外部からの刺激
に対する反応や応答といえます。
その外からの刺激をストレッサーといい、も
ともとは物理の分野の用語であったものが、
キャノンやセリエの研究などを通して身体的
であったり医学的な意味で使われるようにな
ったようです。
ちょうどボールが外から押されて凹んでいる
イメージがぴったりかもしれません。
外からの刺激、ストレッサーには
①物理的なものとしては寒冷や騒音
②化学的なものには大気汚染や酸素不足
③生物的なものには感染や炎症
④心理的なものには怒りや不安
などがあげられます。
もちろんストレスはネガティブな意味だけで
はありません。
鍼やお灸の刺激は外部からの刺激そのもので
すが、その反応をうまく病気の回復や健康増
進に利用しているといえます。
ウェルビーイングへの第一歩
今日はストレスの定義について書いてみまし
た。
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