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サッカーとかいうクソデカカルト

はい怒られそうな記事書いてます墨色レイです。
別にこれ悪いこととして書いてるわけではないんですが、普通にカルトに近いよなーと思ったので書いてます。

というわけでまずカルトが何か、ってのを改めて調べたところ、

カルトはラテン語で「崇拝」や「儀礼」を意味するcultusを語源とし、学術用語としては、カリスマ的指導者を中心とする小規模で熱狂的な信者の集まりを指す。しかしマスコミでは、時として犯罪行為を犯すような、反社会的な宗教集団を指す用語として使われ始めた。

コトバンク

ということなので、本来別に悪いことでもなんでもないわけですw。
これをもとに考えるとサッカーチームのカルト感ってすごいよなーと思うわけですね。というかスポーツは大体カルト色つよいなと思うわけです。

チームが勝ったところでよ

冷静になって考えると別に好きなチームが勝ったところでリターンがあるわけじゃないんですよ(スポーツベッティング云々は置いときます)。
にもかかわらず僕らは試合の結果で一喜一憂して、クラブのメンシやユニ買って金落としてるわけです。
冷静に考えればバカとかいうレベルじゃないんですよ。金額考えるとなおさらw。
んで多分ですが結構の人がどこかのタイミングでこれに気付いてるはずなんですね。普通に金銭的に苦しくなるタイミングあると思うので。
それでもこのサッカーというコンテンツ、すたれるどころか人気は年々伸び続けてるわけです。
実質的なリターンがないものにただただ金、時間を使い続け、チームの勝敗でメンタル振り回されるこの感じ、圧倒的カルトなんですよね。

チームが好きとは

ついでにもう一つ恐ろしいのが、チームが好き、って考えも中々意味わからないと最近思うんですよね。
選手が好き、っていうのは
・プレースタイル
・人格
・ビジュ
とかってわかりやすい指標があるんですけどチームって案外それがないんですよね。
もちろん一部チームには根幹となるスタイルや哲学があったりしますよ。
わかりやすいのはバルサのティキタカですね。
ただ多くのチームは監督やキーとなる選手が変わったりすると大きくチームのスタイルが変わったりするわけですよ。
それでも尚そのチームを応援し続ける理由、これもまた冷静に考えると良くわからないわけですね。
哲学が変わった選手に残り続けるものといえばスタジアムやバッジ、イメージカラーなど表面的なもので本質的な、サッカーとしての魅力は残らないわけですから。
こういった点を見ても
「カルトやなー」
と思うわけです。
強いて言えば地元のチームが好き、っていうのは割と理解が出来るんですが、最近ではもはやサッカーは世界中で見られていて、ビッグクラブになればなるほど地域関係なく人気があるわけですよ。
そういう意味ではやっぱりサッカーのコンテンツ力ってすさまじいなと思いますね。

そんなわけでサッカーって特大カルトだよなーってお話していきました。
まそんなことを理解しながら私は今日もユナイテッドにメンタルと時間と金を振り回されようと思います。
以上墨色レイでした。

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