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愛知③ : 名古屋で最終日 | 旅行記

本日は旅行最終日。
チェックアウト後すぐに、名古屋へ向かいました。

朝から寿司!!!

向かったのは丸八寿司

階段で2階へ

前までは24時間営業だったこのお店、今は朝10時〜朝5時営業だそう。ほぼ、24時間ですがね……。

入るのにちょっと勇気が必要ですが、オープンすぐの時間に行くと20席ほどのカウンターにもう半分ほどのお客さんが。ボロボロの色あせたメニューが壁に窓にびっしりと貼られています。

隣の方が注文していた牡蠣が美味しそうだったので、さっそく注文。

岩手産の岩牡蠣

1口大に切ってくれている生牡蠣は、大きいのに味が濃厚で最高!
続けてお寿司もいただきます。

特上寿司

どれもネタが厚くて新鮮で美味しい!

このお店、実は私が小学生のころに何度かお邪魔したことがあり。ぶっきらぼうな店員さんがくれたサービスのメロンや、顔の赤いサラリーマンの大きな笑い声を今でもよく覚えています。改めて行って思いますが、小学生が行く店ではないですね!泣

このお店が人気なのはもちろん美味しさも理由ですが、珍しいメニューがいっぱいということも。

壁のメニューはこんな感じ(上記記事より)

三ツ矢サイダー巻、ドラゴン巻、アイスクリーム巻、嫁姑巻、松田聖子、ちょっと文字起こししにくいもの、などなどなど……。

どれも、手巻き寿司です。そして、なにが入っているかを聞いても教えて貰えません。勇気がなく(そしてお腹いっぱいで)頼めませんでしたが、隣のご夫婦がいくつか頼んでいるのを見て「あ、ああ〜なるほど〜〜?」となりました。初対面の人ともつい盛り上がってしまう、そんなお店です。

つまみや焼き物など、多種多様なメニューがあったので今度は夜に行きたいです。お酒も、飲めばよかったな…。次回のお楽しみということで。

この後は、名古屋駅に戻ってお土産を買ったりお茶をしたりしました。

郵送用・愛知のお土産として重宝しているのはこちら、鈴波。東京にもお店があり、ミッドタウン日比谷には定食屋さんもあるのでときどき利用しています。

栄に本店があるこのお店は、お魚のみりん粕漬が有名。質の良いお魚を最高級みりん酒粕で漬け込んでおり、甘く優しい上品な味で大好きです。贈答用セットも扱いが多く、重宝しています。

瓶詰などもあり種類豊富

こちらも幼少期、名古屋へ旅行した際に食べさせてもらって思い出深いもの。焼き魚がここまで美味しいなんて! とびっくりしたことを覚えています。

本当に美味しい魚を本当に美味しい調味料で工夫されたら、本当に美味しい……(語彙力)

地産地消のおしゃれイタリアン

ランチで、愛知旅行でのごはんは終了。最後のごはんは、義妹夫婦と合流して名古屋駅近くのイタリアンでコース料理をいただきました。

(↓義妹の結婚式のエッセイ)

お店は、食堂chisan

2022年11月オープンのこちら、愛知県食材とワインを楽しめるとのことで気になり、初訪問です。たくさんの絵が飾ってあり、内観がおしゃれ〜!

頼んだのは人気NO.1というランチコースと、白ワインのボトル。

愛知産の野菜や肉を使った豪華な前菜から、目と舌を楽しませてくれる素敵なお料理でした。

前菜盛り合わせ イカが凄く美味しかった
自家製カラスミとつるむらさきのパスタ
愛知産野菜たっぷりのサラダ
知多牛とナスのラザニア
デザートのプリン 紅茶も

名古屋って都市なので、どうしても東京や大阪の有名店の姉妹店が多く。そういった場所もよいのですが、せっかくの旅行ならその土地の美味しいものを食べたい。でも、地元の人が愛するお店って探しても出てこなかったり、入りにくかったり……。

毎度チャレンジにはなるのですが、こうして美味しく素敵なお店に当たると、なんだかすごく得した気持ちになりますね。

今回は珍しく、当日の2日前に探して予約したのですが、満席で賑わっておりとても人気なお店でした。予約、間に合ってよかった……。

また絶対に来たいなと思うお店でした。

東京へ……

さて、旅行は終わり。地震や台風でバタバタとした夏の旅行でしたが、愛知の知らない顔を見れて、美味しいものもたくさん食べて綺麗なものもたくさん見て、とても楽しかったです!

東京から新幹線ですぐなので、また近いうちに行きたいな。

新幹線からの夕焼け

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