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職場の教養 6月21日 部門を越えて

A社では、製造部門と営業部門に多くの社員が在籍しています。
顧客目線で提案する営業部門と作り手である製造部門とでは、重要視する視点が違っていました。そのため、納期や個数の大きな変更がある時には「それはできません」「何とかして下さい」と舌戦を繰り広げることも多かったのです。
そんなA社では、ある一社員からの提案で、部門を越えた合同で行なう朝礼を一か月間限定で導入することが決まりました。
導入当初は……(以下略)

【今日の心がけ】
職場の連帯感を高めましょう

【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。


【2】 著者の個人的な感想

いまは自営で一人ですので朝礼はやっていませんが、前職では15年ほど部署を越えた朝礼をやっていました。中小なので人が少ないから無理やり集めてやってました。部署ごとだとマンツーマン朝礼かソロ朝礼になってしまいますからね…。

部署を越えた朝礼が当たり前の環境においてはあまり効果はなかったように思います。このA社のようにたまにやる方がいいかもしれませんね。

前の職場では一人5役以上が当たり前で、朝礼だけでなく業務も部署を越えることが日常でした。えげつない労働時間とストレスがある反面、各部門の考え方を理解して協力し合えることは強みではありました。

しかし上手くやっているように見えても、ほとんどの場合が体裁を取り繕っているだけの表面上のお付き合いが多いのではないでしょうか?

仕事は一人でやっているわけではありません。社員全員の連帯が必要不可欠です。完全に意識の差は埋まらないとは思いますが、このA社のような取り組みを導入して連帯感を高めましょう。


↓職場の教養の感想はこちら↓
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【3】 意見を述べてみよう

この記事を読んでいると、仕事は一人でやっているわけではないということを実感させられます。普段は自分の仕事だけやっていれば良いのかもしれませんが、どうせやるなら円滑なコミュニケーションが取れた、連帯感のある職場のほうがイイですし、その方が業績も良くなると思います。

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