職場の教養 5月7日 AIの社会活用
野村総合研究所が2015年に発表したレポートによると、AI(人工知能)の発達によって、近い将来には日本の労働人口の約49%が代替可能になると分析しています。
AIに大体されてなくなる可能性の高い仕事には、①システム化が可能な単純作業、②スピードや制作性が求められる作業、③膨大な情報を扱う作業などといった特徴があるといわれています。
AIの発達によって…(以下略)
【今日の心がけ】
新しい価値を見出しましょう
【1】朝礼のイメージを変える
こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。
【2】 著者の個人的な感想
今日の文章は6行目に誤字がありましたね。文章のチェックといった校閲の仕事はAIでなくなるんですかね~。
過去の、職場の教養2020年の8月19日の内容では、
『かもしれない運転をしよう』
という内容だったのに、
『かもしれない運転をやめる』
という誤植があり、読者を困惑させたものです。なにもそこを間違えなくても…一番大事なところなのに…と。
なあんてエラそうに書いている私ですが、以前、広告作成の時に…
正:地球温暖化防止に貢献しています
誤:地球温暖化に貢献しています
という倫理法人会と同レベルの間違いをしたことがあります。自社広告でしたので被害は最小限でしたが…お粗末にもほどがあります。しかしこの場合、内容はどうあれどちらも意味が通るので、AIがチェックしてくれたとしたらどうなるんでしょうね。
このように、人の力なくしては解決できない仕事って、まだまだたくさんあると思うんです。作業はAI化できても仕事はAI化できないと私は考えています。
だって、
動く=作業=代替可能
働く=仕事=代替不可能
動くににんべんが付いてるから、人がやることだから『働く』のだと思うんです。例えば事務や経理のお仕事は、AIに取って代られると言われていますが、その業務内容の中にも、血の通った、人の力でしかできない働きがあるはずです。
もしかしたら、事務をやっているあなたの電話応対がよくて、企業と企業が、あなたの会社とお客様が繋がっているのかもしれませんよ? これがAIの音声ガイダンスだったら注文が取れてないかもしれないですしね。
自分のやっている働きに誇りを持って『仕事』をしましょう!
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