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これからLinkedInをはじめる人に。〜プロフィール作成のコツをLinkedInビジネスパートナーが解説〜

こんにちは。LinkedInのビジネスパートナーをしています。最近LinkedInが盛り上がってきたので、これからLinkedInをはじめる人向けにプロフィール作りのコツをまとめることにしました。この記事では、LinkedInプロフィールの作り方やLinkedInの基礎情報を解説します。

以前「LinkedIn登録したけど何しよう?」という方向けにLinkedInの使い方記事を書いていますので、よろしければこちらもご覧ください!

最初に、とっても大事なことをお伝えします。

LinkedIn 
これの読み方は、「リンクドイン」ではありません。「リンクトイン」です。「ト」なんです。初見、絶対「ド」だと思います。私も「ド」って言ってました。「ト」らしいです。

LinkedIn(リンクトイン)とは?

LinkedInは世界9億人以上が登録するビジネス特化型のSNSで、メンバーが仕事やキャリアに関する情報を取得したり交換する場として利用しています。間違いなく世界最大のビジネスSNSです。2003年にリリースされていて、今はマイクロソフトに買収されています。日本でのユーザー数は300万人を超えています。※2023年3月時点。

LinkedInでは、個人プロフィールを持ちます。実名登録と単一プロフィールを持つことが推奨されているので、1人1プロフィールを運用します。参考に私のプロフィールはこんな感じです。

プロフィールには、名前・自己紹介・職歴・学歴・資格・ボランティア経験・スキル等々、キャリアに関することを細かく記載することができます。こうした細かい職歴情報を持っている点がLinkedInの最大の特徴で、アメリカやヨーロッパでは就職活動や転職活動、商談時の名刺代わりに積極的に利用されています。
ちなみにLinkedInはスマホアプリもありますが、最初にプロフィールを作る時は入力する情報が盛りだくさんなので、パソコンの方が楽だと思います。

プロフィールを作成したら情報発信をしてみましょう。LinkedInはビジネスSNSなので、ビジネスに関連したものが中心に投稿されてる点がフェイスブックとは異なるポイントです。
私自信も投稿する時はSNSによって使い分けするように意識しています。これは以前シンガポールにLinkedIn研修に行った時の投稿です。

同じタイミングで投稿しているのですが、LinkedInでは研修のことを投稿しています。一方でフェイスブックでは、仕事終わりのオフタイムに訪れた動物園のことを投稿しています。

LinkedInプロフィールの作り方

《ポイント①:ヘッドラインは重要》
プロフィール自体はガイドに従って進めばさくさく作れます。作成する時に意識するとよいポイントは、一番目出つ名前の下のヘッドラインに伝えたいことを書くことです。繋がり申請をした時や投稿した時に表示される部分ですので、LinkedInの利用目的や繋がりたい相手を意識しながら作成すると良いと思います。

《ポイント②:プロフィールは日本語で書く》 
よく「英語でプロフィールを書かないとだめか?」という質問を受けます。LinkedInは英語圏での利用率が高く、また日本人でも英語でプロフィールを記載していたり投稿が英語の方がいますので、日本語だと浮いてしまうのでは?と不安に感じることがあるかもしれませんが、日本語のプロフィールで全く問題ないです。なぜならLinkedInは複数言語でプロフィールを作成できるからです。英語圏の方との繋がりを求めてLinkedInを使用される場合は、英語バージョンも作成しておけば言語設定を英語にしている方には英語プロフィールが表示される仕様になっています。

《ポイント③:自分のプロフィールURLは編集できる》
自分のプロフィールにはURLが発行されます。LinkedIn上での繋がり申請以外の手段でプロフィールを交換する時は、プロフィールURLを教えるか、スマホから発行できるQRコードを渡して交換することになります。
意外と知られていないのが、自分のプロフィールURLがカスタムできることです。日本語名で登録すると自動発行されるURLが恐ろしく長かったりするので、そんな時は「公開プロフィールとURLを編集」からカスタムすることをお勧めします。

▼パソコンからの変更はこちら。


▼スマホでは変更できませんが、URLの確認はできます。自分のプロフィールを表示した状態で下にスクロールすると、該当項目があります。

カスタムURLは早い者勝ちです。私が登録したときはashikawa が空いていましたのでシンプルなURLが発行できました。
https://www.linkedin.com/in/ashikawa/
お気に入りのURLがゲットできるように早めに変更しましょう!

《ポイント④:第3者に推薦文を書いてもらう》 
第三者に自分への推薦文を書いてもらう機能があります。他者からの推薦が入ることで信頼性がグッと上がりますので是非活用してほしい機能です。「推薦を依頼する」から、LinkedInプロフィールを持っている相手に依頼を出すことができます。私は仕事の関係者:自分のお客さんやLinkedIn社の方、自社の社員の方に書いてもらいました。

他にもお伝えしたいことは沢山あるのですが、長くなってしまいますのでTipsを箇条書きでまとめておきます。

LinkedInプロフィール作成のポイント(機能面)
・名前の下に表示されるヘッドラインは目立つので大事。
・プロフィールは日本語でOK。英語など他言語でも登録ができる。
・自分のプロフィールURLはカスタムできる。
・勤め先の会社ページがある場合は、リンクしておくとよい。
・自社の会社ページがなければ、作成することもできる。
・第三者からスキル推薦を受けることが出来る。推薦文はプロフィールに表示される。
・スキル欄への使用できる言語登録では「日本語」の登録もお忘れなく!

LinkedInプロフィール作成のポイント(心構え面)
・「誰に」「何を発信したいか」を意識してプロフィールを作成することが大切。
・フォロワー数や人気ではなく、ビジネスの経験・実績で評価される世界なので、プロフィールでしっかり経験をアピールすることが必要。
・実名登録の覚悟が必要!
・マナーを守って楽しく運用
(1. 相手が不快となる投稿やコメントは控える。2. 会社・仕事上での機密保持は守る。3. 著作権のあるものや違法なものをアップロード・ダウンロードしない。4. ビジネスSNSであることを意識する)


その他、LinkedInの豆知識
・相手のプロフィールを見に行くと、相手に足跡がつく。
・スマホにない機能がPC版にある。細かい設定はPCで。
・繋がりは3万人まで。
・LinkedInのプロフィールは16歳以上が持つことができる。
・LinkedInはジェンダーや国籍情報は持たない。
・LinkedInには採用・広告・ラーニング関連の企業向け有料製品もある。

まとめ

これからLinkedInをはじめる人向けにプロフィール作りのコツを解説させていただきました。LinkedInには記事投稿以外にも、コミュニティグループを作る機能や会社ページを作成する機能、メールボックス機能など無料で楽しめる機能がたくさんあります。是非LinkedInを活用して、プロフェッショナルなビジネスネットワークを構築して楽しんでください。

この記事を通じて、LinkedInを楽しんで使ってくれる方が増えると嬉しいです。

以上、LinkedInプロフィールの作り方やLinkedInの基礎情報を解説しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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~LinkedInをカジュアルに~
LinkedIn Official Business Partner (株)レイン
CEO 芦川 由香
LinkedInプロフィールはこちら→ https://www.linkedin.com/in/ashikawa
twitterはこちら→https://twitter.com/ashi_LeIN
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