大人になってからでも生きづらさは解消できる!
こんにちは。
子供の頃、生きづらさを抱えていて、それが解消しきれないまま大人になってしまったという方いらっしゃいませんか?
たくさん努力を重ねてきたので、仕事や家事、子育て、いろいろとそれなりにこなせるようにはなったけれど、心の奥底に辛さがあったり、心から幸せという感覚が乏しい…
そんな気持ちを私も抱いて生き続けてきました。
幼少期に父親からDVを受けていた…
学校では自分を抑え込んでしまうけれど、日中それに疲れた反動からか、家では感情のアップダウンが激しくなってしまう悩み…
私は友達に一切話せない人間だったので、人知れず長い間抱え込んできました。
そんな風に、人に弱みを見せずに今までがんばってきたあなた。
その生きづらさを解消しようとすることにもがんばってきたのかもしれませんね。
心理の本を読んだり、少しカウンセリングにも通ってみたけれど、心が変化するまでには至らなかったかもしれません。
そうした「生きづらさ」の原因は何だと思われますか?
自分に問いかけてみてください。
もしかすると、子供の頃に親から愛されている実感を感じられなかった…
両親が不仲で、安心できる家庭環境ではなかった…
自分が頑張らないと家族がバラバラになると思って、親の前で頼りになる子供を演じてしまった…
人が持つ「生きづらさ」の原因をたどっていくと、多くが幼少期などの親子関係から来ていることが多いのです。
子供の頃の自分が自分の生活を守るために、必死で考えて、頑張って、作り上げた「自分は○○だ」という思い込みに、大人になってからも縛られているという状態なんです。
自分が正しいであろうと思い込んでしまったこと=ビリーフと心理学の世界では呼ばれています。
この思い込みの多くは幼少期に作ってしまっているものなので、必ずしも的を得た適切なものではないことが多いのです。
今の大人のあなたには必要のない、適切でないビリーフは手放した方が良いです。
次回は、ビリーフの手放し方についてお伝えしていきますね。
読んでいただきありがとうございました。