23歳の頃、私は体重100キロもある巨体であった。 身長は158cm、BMIは40、超高度肥満体。 若いとはいえ、膝痛や運動時の高血圧など健康に障害があった。 小学校3年生ごろか…
今から20年前、この一冊が私の人生を変えた。 私の人生の案内書になってくれたガイドブックだ。 父親の連帯保証人だった私自営業だった父親は常に借金があった 優秀な職人…
君は自分を囲んだ檻に背中を預けているね そうやって家庭の中の不和を見ている 今からは君に酷いことばかり起きるよ 君は黙りこくって耐えるのみだ 体と心が潰れるほどの痛…
ふきの とう
2024年8月13日 20:36
23歳の頃、私は体重100キロもある巨体であった。身長は158cm、BMIは40、超高度肥満体。若いとはいえ、膝痛や運動時の高血圧など健康に障害があった。小学校3年生ごろから太り始め、1年間に5キロのペースで体重が増加した。朝からカツ丼を食べ、おやつにハンバーガーを3つ、主食はどんぶり飯。毎日、毎日、高カロリーの食事を摂取。小学生で妊娠線ができた。中学、高校の制服は特注サイズ。自
2024年7月9日 23:59
今から20年前、この一冊が私の人生を変えた。私の人生の案内書になってくれたガイドブックだ。父親の連帯保証人だった私自営業だった父親は常に借金があった優秀な職人だったけど、お金の管理はからっきしの父家計は火の車でいつでも炎上していた父の信用ではお金を借りることができなくなった頃私が20才になったすぐさま私の名前でお金をあちらこちらで借りてきた父借りたところで返せるあてもなく借金は膨
2024年7月8日 19:11
君は自分を囲んだ檻に背中を預けているねそうやって家庭の中の不和を見ている今からは君に酷いことばかり起きるよ君は黙りこくって耐えるのみだ体と心が潰れるほどの痛みにも君は声をあげない君に味方はいない誰も君を見ていない君を守ってあげたいこれから来る嵐から逃がしてあげたい私は柔らかい毛布で君を包んでどこかのんびりできる安らかな場所に運んであげたい5才の君へ君の味方は私だよ未