まもなく世界大会開幕!リアルドライビングシミュレーター『GT7』とは?
こんばんは!れごです☺️
今日は私が大好きなeスポーツを紹介します!
eスポーツというと、
モニター画面で繰り広げられる熾烈なバトルは
駆け引きと頭脳戦が魅力的なカードゲームや
コンマ何秒の判断で勝敗が決まるアクションゲームなど様々です。
Youtubeの大会配信を観ると知らないゲームでも面白くて見入っちゃいます😆
では本題。
私が皆さんに、特に車好きにおすすめしたいeスポーツは
グランツーリスモ7です!!
グランツーリスモ7(以下GT7)はソフトの名前であり大会の正式名称ではないのですが、
リアルドライビングシミュレーターとしてPlayStationでプレイすることができます。
大会について語る前に、GT7とはどういうゲームなのかお話しします。
それではいきましょう!
GT7は車好きが全力で楽しめるオールラウンダーなゲームで、1997年発売の初代グランツーリスモから続くシリーズ作品です。
レースを楽しむ
リアルに忠実なカーレースができます。
カフェ
ゲームを始めるとまずはカフェに行きます。
チュートリアル兼ストーリー的位置であり何をすれば良いか教えてくれます。
カフェで貰えるブックを進めると車とゲームの仕組みを把握できます。
ドライビングスキルを鍛える
初めてGT7をプレイする人へのおすすめはライセンス。
与えられた車で区間を走るタイムを測り、タイムに応じてトロフィーを受け取れます。
車を持っていなくてもプレイでき、初クリアでゲーム内クレジットを貰えます。
レート式のオンライン対戦
自分の腕を確かめたくなったらオンラインで対戦しましょう!
レート式だから実力の近い相手と競えて緊張感があります。
鈴鹿サーキット、スパフランコルシャンなど実在のコースに加え架空のコースもあります。
37のロケーションから天候と時間帯ごとに合計110のレイアウトを選べます。
タイムアタックイベントもあるから燃えます🔥
車を楽しむ
GT7の楽しみ方はレースだけではありません。
車をコレクション
登録されている自動車ブランドは60以上、収録台数は400台を超えます。
ショップのブランドセントラル、ユーズドカー、レジェンドカーでは車のモデルと説明を聞いてゲーム内クレジットで購入ができます。
どれも魅力的な車だらけでコレクションしたくなること間違いなし!
定期的なアップデートで新車種が増えたり車を貰えるところも嬉しいですね♪
車のカスタム
車好きなら愛車を自分好みにカスタムしたい時があると思います。
しかし現実で試すにはハードルが高かったり。。。
GT7は車の性能を上げるチューニングに加えて
ホイールを変えたりペイントを含めた外観を自由にカスタムすることができます!
ちなみにレーシングスーツやヘルメットもデザインできるんですよ!
車の撮影
スケープスでは所持している車で2500以上の世界の名所や風景と撮影できます。
本格的な写真を撮りたいならフィルターなど細かく映りを調節できるのも魅力。
さらにレースフォトは現実では撮れないアングルで自分がドライブしている姿が撮れます📷
個人的にGT7の最大の良さだと思うのは本当に画面が綺麗なことです。
画質はもちろん、天候の再現度や車の影の当たり方がリアルに忠実でもうほとんど現実と変わりません笑
気になったらぜひゲーム映像を見てみてください☺️
レースも撮影も初心者に優しくこだわりたい人は本格的に楽しめる。
ゲームとしてのやり込み要素と純粋な車の楽しさを両立しているゲームです!
がっつり宣伝してしまいました笑
GT7の完成度が伝わったところで、日本時間明日の朝から行われる世界大会をお話しします!
ハイレベルな競技シーン
世界中から集まるトップドライバーが個人戦とメーカー別の団体戦で競います。
バーチャルレースの最大の特徴は自由にレースルールを定めれること。
通常より燃料消費やタイヤの持ちがシビアだったり、あえて夜の暗い時間に雨のコンディションにしたり。
昔懐かしい車から最先端のフォーミュラカーまで何でも乗りこなす能力も求められます。
リアルと比べると身体的負荷は軽いですが、その場で決まった幅広いレース条件に適応する独特な難しさがあります。
もう1つは完全に個人戦であること。
リアルのレースでの勝利は無線で指示を出すメカニックやタイヤ交換するピットクルーの尽力も不可欠です。
ところがGT7の個人戦で無線は聞こえてきません。ピットも全ドライバーの作業が自動でミスなく行われるため完全に己のドライビング勝負になります。
本来チーム全体で考える戦略を1人で決めるのが一番難しく感じます。
熾烈なU-18全国大会
モータースポーツは幼い頃からキャリアを積み重ねたドライバーが多いです。
けれども習い事のように始めるには経済的にも家族の負担も大きくかかるのも事実。
その点GT7なら最低限プレステとソフトがあればプレイできます。
だからなのかGT7の全国大会のU-18部門のレベルは走りに勢いがありとても高いです。
去年は決勝の優勝候補が12歳でした。本当にびっくりした。
eスポーツの中でも比較的特に若い世代が戦いやすいスポーツかなと思います。
バーチャルからリアルレーサーへ
モータースポーツはGT7のようにバーチャルでも、そしてリアルでも競われる特殊なスポーツです。
ではGT7で戦うプロドライバーは現実ではどれくらい速いのでしょうか。
実際にGT7で優勝してリアルのプロレーサーになったドライバーは存在します。
しかも国内トッププロが集まるSuperGTという国内のレースカテゴリーで走られています。
特にイゴール・フラガさんはSuperGTとGT7の二刀流なんです。凄すぎる。
去年放送された映画「グランツーリスモ」はバーチャルからリアルレーサーを目指した実話です。
新たな角度から少しずつモータースポーツが注目されています!
GT7ワールドシリーズのご案内
こんなに魅力的なGT7の今季の世界大会が、なんと日本時間明日の8時半からYoutubeで配信されます✨
映像の美しさやレースの面白さなど魅力だらけなのでぜひ観てくださると嬉しいです😆
GRAN TURISMO TV で視聴できます!
私はリアタイします🔥
いかがだったでしょうか?
少しでもGT7の面白さが伝われば嬉しいです🍀
最後までお読みいただきありがとうございます!
それではまた!
参考資料🔗