![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154808403/rectangle_large_type_2_c70be1b0ce62add73825ba45b5e59a94.jpeg?width=1200)
ビジネス初心者の私は、人に喜んでもらうことを必死でやった
私は、ビジネスの経験が全くない主婦でしたが、
とにかく「人に喜んでもらうこと」
に全力を注ぎました。
最初からお金を得ることを意識するのではなく、
私ができることを通じて
人に喜んでもらうことを最優先に考えました。
もちろん、お金をいただくためには、
それに見合った価値を提供しなければいけません。
お金のやり取りは、
価値の交換で成り立っています。
だからこそ、自分にできることで、
どうすれば人に価値を感じてもらえるのか、
試行錯誤しながら取り組みました。
私が辿り着いた答えは、
「人と人を繋げること」
お互いに繋がることで喜びそうな人や、
ビジネス的に相性が良さそうな
人たちに声をかけて集まってもらう。
そして、ただの交流の場ではなく、
特別感のある「ハイクラス女子交流会」
というテーマを掲げ、
毎月素敵な会場でお茶菓子を用意し、
ゲストをおもてなしする場を作りました。
「ハイクラス女子交流会」という名前に
憧れを感じて参加してくれるゲストに、
期待を裏切らない内容を届けるため、
誰もが憧れるような素敵な講師を招きました。
例えば、
ファスティングや顔ヨガ、
美ボディ作り、
エスコートマナー、
そしてお金の知識に関する講師陣。
どの講師も、
参加者にとって魅力的で、
憧れの存在でした。
この交流会では、
常に
「ゲストが喜ぶこと」
「講師が喜ぶこと」
「参加者全員が喜ぶこと」
を考え、運営していました。
私の強みは「巻き込み力」
人を誘い、各立場の人が満足できるようにすることです。
売り手側が自分のサービスや商品を魅力的に見せ、
買い手側が安心してそれを選べるような場を提供しました。
さらに、この会は
「誰でも参加できるわけではない」
という特別感を大事にし、
選ばれた人しか入れない
ラグジュアリーなプライベートルームで開催。
セミナーの内容も、
次回も参加したくなるような満足感を提供しました。
素人なりに、当時の私ができる
最大限のおもてなしを心掛けた結果、
毎月ファンが集まる場を作ることができました。
ここでお伝えしたいのは、
「ビジネスを始める」といっても、
いきなりビジネススクールに通ったり、
同業他社をリサーチするようなことが重要なのではなく、
まずは「人を喜ばせること」
に誠心誠意取り組めば、
自然と結果はついてくるということです。
今後も、ド素人の主婦がどのようにして
「ハイクラス女子会」を継続させてきたのか、
そのプロセスについてお話ししていきたいと思います。