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akane_lacco
親子の対話を
今週の土曜日は、休みの予定だったのにスタッフが足らなくて
急に出勤になった。
その調整で今日はお休み。
のんびり中国茶を入れて、プールでも行こうかと考えていた朝。
急に次女が
「車出して~」「今すぐ~」と言ってきた。
なんだなんだ~といいながら、とりあえず車を出して。
移動しながら話を聞いた。
何かと思ったら、
「推しのグループがコンビニとコラボしているので
コンビニを回りたい」
ということだった。
すぐ帰ってこられると思ったのに、気がつけばお昼。
コンビニをまわったけど、結局ひとつしかゲットできず💦
のんびりするはずが、すっかり振り回されて時間が過ぎた。
まあ、移動の最中にいろいろ話ができて、よかったのだけれど。
こどもが言うことを聞かないんです~
ご相談を受けていると、よく聞きます。
「どうしたら、こどもが親の言うことを聞きますか」
そして、すっかりお子さんに振り回されて、
疲弊されている家庭があります。
(今日のわたしは人のことを言えませんが(笑)
「大人も、お子さんに自分の気持ちを伝えていいんですよ」
というと、目からうろこのような顔をされます。
大人が命令をして、こどもを操作するのではなくて
互いに意見を出し合って、対話して、互いに良い方向を決めていく。
対話をする
ということを小さい頃からやっていると、思春期も上手に乗り切れるように思います。
怒ること、強く力でこどもを操作していると、うまくいかなくなる時がきっと来ます。
「叱れば人は育つ」は幻想
この本を読んで、改めて対話の大事さを感じています。