クロイモノはメタ
深夜に他の家族が寝静まってひとりで映画、漫画、小説、アニメを観ると昼間より入り込める。
なんで?よりひとりだと感じるから?時間の概念が無くなり現在もなくなるから?単に夜が好きだからかもしれない。
時計の針の音だとか、人のイビキも雨音も心地よいBGM。次の日のやる事の心配とそちらへの意識がない状態。現実感が希薄な状態が大事。最近だと本当に無駄にお金を使えないので漫画は殆ど読まなくなってしまった。休日にネカフェへ夫婦で行く事があるが漫画にもうなかなか入り込むって出来ない。なぜか?夫婦でその後買物をしてご飯を食べて帰る。そして洗濯を畳み次の日のゴミをまとめて、お弁当作り次の日の夜ご飯を確認、それが私の現実だから。映画もアニメも寝る前の準備をしながら観れるがめちゃくちゃ面白いって入り込めるのがない。1話目に面白いって思っても次の日2話目を観るとそうでもなかったり、3日目の3話目は眠たくてはやく寝る準備終えたいって思いながら半分寝ながら見てる。4話目はもう見なくなる。
そういう毎日が当たり前に在ることが幸せだとは理解している、だけど色んな作品を観て感じる伝わる温度が全く足りないとそこにわたしは不満が高まる。勿論不満なんて言えない。内にこもるエントロピーの増大(ここでは複雑な感情など)は増え続けると一気に大爆発を起こして自滅する。大袈裟に言うと。でも過去からギリギリまでそうしていたら1週間いやそれ以上の休みを要してしまうのが分かっているので、そういうことでこれといった日を決めて最低2日間だけ月に一度実家に帰って1番したいこと、何かしながらは1番集中が難しい、図書館で借りた本を読む、疲れたら映画かアニメを観る、とにかく眠るということをしに帰らせて貰ってて(有難い…)なんでマンションじゃだめなのか?それは私がめちゃくちゃ神経質かつ不器用だから( ・ั﹏・ั)
先月は沢山読みたかったけれど長めのミステリーだと一冊読み終えるのに4時間かかってしまう。速読が出来なくて途中でトイレとか行くと前ページまで少し戻ったりして読むのが遅い。なんせちゃんと本を読み出したのが殆ど最近の話なので。それで試しに指で早く文字をなぞりながら読むと早めに読めたけど、珈琲とかお菓子を食べながらだとそれくらいかかる。短編の薄い文庫だと2時間半とか。ミステリーとか謎解きとか好きだけど頭を使わないといけないの疲れる😵💫最初の一文から何となく惹きつけられる作品だと最後まで一気に入り込めるので結構はやく読める。途中ちょっとしんどくなっても作者様が此処に熱意や魂を込めたってところがあると凄く感銘を受けて入り込んでちょっと泣いてしまったりする。読み終えた後になども深夜だと余韻が続く。あとミステリーだとどんでん返しや真犯人が見つかるとあー面白いなぁ😌って。そうしてほっこりして私のエントロピーは作品に触れたことにより高熱の密閉状態から外部へ放出された事で常温へと緩和されていく気がする。だけど!それを聞いてくれる人がいない。そうするとモヤッとクロイモノガヒロガリハジメタ〜🌀のでどうにかそれをまた発散解消しないといけないと思い好きな事を著名で吐き出せるようにnoteはじめてみました。昔はなんの躊躇もなくSNSをしていたけどここ3年ほどはやっていませんでした、勇気だしてやってみました。ちなみに先月読んだのは
舞城王太郎さん 好き好き大好き超愛してる
斜線堂有紀さん 私が大好きな小説家を殺すまで
道尾秀介さん 透明カメレオン
辻村深月さん 鍵の無い夢を見る
黒猫を飼いはじめた🐈⬛ 短編集
読んだ小説の感想とかも書きたいですが、ネタバレしないような感想書ける気がしないです…宜しくお願い致します🍩
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