見出し画像

防災用簡易トイレを知ろう🚽

突然ですが、皆さんは非常時の「トイレ問題」について考えたことはありますか?最近では在宅避難も推奨されています。地震や台風などの災害時、断水やトイレの使用制限が発生すると、実はトイレの確保が大きな課題になります。でも、安心してください!そんなときに役立つのが「防災用簡易トイレ」です。
今日は、防災初心者でもすぐに取り入れられる簡易トイレの魅力と種類をご紹介します!

簡易トイレって何?

 簡易トイレとは、非常時やアウトドアなど、水道や下水が使えない状況で使える携帯用トイレのことです。コンパクトで使い方も簡単なので、家族みんなで安心して使えます。
例えば、地震で断水してしまったり、避難所でトイレが混雑して使えないときに、家や車の中で使えるのでプライバシーも守れる優れモノです。

どんな種類があるの?

 簡易トイレにはいくつかのタイプがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
1. 袋式トイレ
・最も一般的なタイプ。便座の下に袋をセットし、排泄物を凝固剤で固める仕組み。
メリット:軽量・コンパクトで保管しやすい。
オススメシーン:家や車内、避難所。

袋式トイレ

2. 段ボールトイレ
・段ボールでできた便座と袋を組み合わせて使うタイプ。
メリット:安定感があり、長時間でも使いやすい。
オススメシーン:自宅避難でトイレが壊れてしまった場合。

ダンボールトイレ

3. ポータブルトイレ
・折りたたみ可能な便座や専用スタンドを使うタイプ。
メリット:よりトイレに近い感覚で使える。
オススメシーン:キャンプや車中泊など、少し長期の非常時。

ポータブルトイレ

実際に買ってみた感想

 初めて簡易トイレを購入しました。私が購入したのは、50回分の袋式トイレです。

トイレマン

とても大きいダンボールで届くのを想像していましたが、驚くほど小さかったです。2Lのペットボトルより一回り小さいサイズでした。

中がどんな感じになっているか開けてみると、蓄便袋が50枚と凝固剤が50個入っていました。

災害用トイレは長期保存できるものもあるという点から、防災グッズの一環として用意しておくと、安心感が違いますよね💡

どこで買えるの?

 簡易トイレは、防災用品店やホームセンター、通販サイトなどで手軽に購入できます。価格は1つあたり数百円から、高品質なものでも数千円程度。初めて購入する方は、1人あたり1日5~7回×7日分(35〜49回分程度)を目安に準備するのがおすすめです😊
トイレマン安くてオススメでしたがただいま売り切れ中でした。すみません🙇‍♀️

楽天ルーム

まとめ

 簡易トイレは、災害時の「困った!」を解消してくれる心強いアイテムです。
「トイレなんてまだいいかな」と思いがちですが、いざというときには絶対に役立つ!家族みんなの安心のために、ぜひ防災グッズリストに加えてみてください!

この記事が参考になったら…
この記事を読んで、「やってみよう!」と思っていただけたら、ぜひ「スキ」を押していただけると嬉しいです。
皆さんからの反応が、今後の記事を書く励みになります🥺防災に関する情報をもっと分かりやすく、役立つ形でお届けできるよう、引き続き頑張りますので応援よろしくお願いします🙇🏻‍♀️

いいなと思ったら応援しよう!