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不安は大切な感情です

不安や心配は誰もが経験する心理的な反応
主に起こってもいない将来の出来事
未知の状況に対する恐れ、疑念

一般的に不安と聞くと自分にとって
良くないことと想定してしまいがち

実は私たちにとって不安とは

『非常に役に立つ感情、自分を守るために大切な感情』

と心理学的には明らかにされています

大丈夫かな?
どう対応したらいいかな?
考えて、悩んで、

こんな不安な感情があるから、
私たちはケガやトラブルから自分を守る
行動ができます

ただ完璧を求めすぎて、失敗を恐れ
最悪な状況をイメージして
どんどん不安になって

本来は生きやすくするための心配、不安な感情 
なのに
生きづらさの原因になってしまいます

『心配して 損した!』
と思った経験はないでしょうか?

実際、そこまで最悪なことは
なかなか起こりません

目の前に困難な課題があるから
不安になるのではなく
先のことを考えて
ああなったら?
こうなったら?

結局、不安は自分で作っているのです

人間はもともとネガティブ思考で
ポジティブなことよりネガティブに
意識がむきやすく
ネガティブを記憶に残そうとする性質があります

とはいえ
不安になる感情は失くせないし
必要な感情なので
少しでも気持ちが楽になれる
ヒントを紹介します

◇『なるようにしかならない』
  これから起こることに、自分の想像
  期待した結果と実際が
  完全に合致しないことを受け入れましょう
  たいてい現実は
  そうはなりません

◇『解決法をさがさない』
  心配や不安を感じ
  スマートフォンやPCで調べていませんか?
  やめましょう

◇『心配しなくていいように行動する』
  受験に失敗したらどうしよう
  しっかり準備をして
  これだけやったから大丈夫と自信を持ちま  
  しよう
  

不安を味方につけて
     人生楽しみましょう

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