知らないでは済まされない!チャットで絶対やっちゃいけない4つの禁止事項
はじめに
これからチャットレディを始める方にとって
チャットレディのお仕事でやっちゃいけない事はわかっていなければならない事です。
チャットレディのお仕事は、ちょっと普通のお仕事と違って、やらねばならないことは、ありません。
世の中の多くのお仕事はマニュアルがあり、
順番があり、それをこなすことで成立します。
が、チャットレディにはその細かなマニュアルはありません。
自由なんです。
極論を言って仕舞えば、「ただ黙って座っている」だけでも
それをお金を払ってみたい!という人がいれば、それで成立します。
ですが、これだけはやってはいけないというものは、いくつかあります。
法的に人権を侵すもの、法的にやっちゃいけないものです。
しかし、意外とこれをわかっていないチャットレディはいるもので。
しかも割と簡単にやれちゃうっていうやつなので、うっかりするとやってしまうことです。
今チャットで頑張っている方も、自分がやっていないかどうか、念のためチェックしておいて欲しい部分ですので、目を通しておいてください。
チャットレディの禁止事項
1.局部を画面に写してはいけない
日本の法律において、禁止されています。
FANZAのパフォーマーの規約においても、
とあります。運営側は、そう言った逮捕者を出さないために、そうなる前にBANされるようなシステムにを組んでいます。BANシステムは「見せよう」とする行為でも発動します。
好き好んで出してやろうと思っている方は少ないと思いますが、
色々とパフォーマンスをしているうちにうっかり出ちゃいそうになる、ということもあります。ここはものすごーーーっく意識しておかねばなりません。
時々、「見せてないのにBANされた!」と言うケースもありますが、運営サイドとしても絶対に逮捕者を出させないための予防線を張らねばなりません。警告が出たら即刻態勢を変えることです。警告が出る前にBANされてしまった場合は、きちんと事務所の人に報告をしてください。
パフォーマンス中、めちゃくちゃ注意していたのに、BANされたという場合は1回だけであれば許されることもありますが、繰り返すとアカウント停止になります。
どんなに求められても、どんなにお客様に怒られても、ここは断ってください。ギリギリを狙う必要はありません。
安心な対応としては、
・パンツを脱がない
・パンツを絞らない
・パンツをたごませない
・下半身を映さない
コレが安心な対応策です。
2.カラオケを流して歌を披露する
あまり知られていないことですが、カラオケには著作権があります。勝手に人の曲を公共の場で流すこと自体が禁じられています。「宣伝になっていいじゃ無いか!」と思われがちですが、本来は、その作曲者、作詞者、制作会社に許可を取り、使用権料金を支払わねばなりません。
パフォーマンスの一つとして、歌を歌ったりすること自体は悪いことでは無いのですが、そもそもカラオケを披露する、というパフォーマンスがメインのお仕事ではありませんので、運営はそれに対して使用料金を支払うことはしないでしょう。
無許可でカラオケをやることを見せることは著作権の侵害となります。
そういうことをやりたい場合は、やってもいい場所を自ら作ってやるしかありません。ツイキャス やYoutubeライブは著作権を管理しているJASRACと提携しているため、カラオケ配信、歌枠が可能ですが、FANZAを含め、国内サイトは人が作った歌、曲はアカペラでも、カラオケを流すことも、音楽を流すことも禁止となっています。自作の曲は問題ありませんw
場合によっては、アーティスト側や制作会社から法的措置を取られる場合がありますし、運営側からも警告、またはアカウント削除の対象とされる場合ばありますので、これもやってはいけないことです。
3.ロケをする
お客様により楽しんでいただくべく、イベント的に「デート企画!」みたいな感じで、屋外でのロケを配信したくなるかもしれません。
けれどこれも禁止されています。
そもそも、ロケをやるにあたって、ロケをする場所の許可を警察に取らねばなりません。
許可なくやってはいけないのです。軽い気持ちでやちがちなのですが、見つかるとやはり法的措置を受けることになります。
屋外であっても屋内であっても、許可を取ることが必要な場所(自宅やチャットルーム以外の場所)では、配信を行なってはなりません。やりたい気持ちはわかりますが、どうしてもやりたい場合は、きちんと許可をとって、トラブルが絶対にないように細心の注意と配慮をとってやりましょう。その場合だいぶ大掛かりなことになりますので、採算が取れない可能性の方が高いです。承知した上であれば、自己責任で行なってくださいね。
4.連絡先の交換
お客様の連絡先を聞いたり、個人情報に関わることを聞き出す行為はもちろん、自分のチャットしている具体的な場所や、特定されるようなこと、そして連絡先を開示することは禁止されています。
要するに、お客様と直接連絡を取り合ったり、会ったりしてはいけないという話です。
ここの記事でも何度かお話ししてることではありますが、連絡先交換や、会うことをしてしまうと、お客様との関係がおかしくなってしまうことがたくさんあります。トラブルの元にしかなりません。
違法では無いからいいだろう、とみなさん思いがちですし、そのくらいのこと後々ブロックしたり、着拒したりすればいい話じゃんと思うかもしれません。でも、もはやそのことがトラブルが起こる前提では無いですか?なくてもよかった心配事や不安をわざわざ作ることはありません。
そう言ったことを踏まえて、国内のライブチャットサイトの規約にも禁止事項内に記載されています。
まとめ
以上、チャットで絶対にやってはいけないこと、4つをご紹介しました。
上記の4つ以外にも細かなことはありますが、禁止事項という意味ではこれだけです。
この4つは、お客様側も把握していない人が多く、できることだと勘違いしています。私たちチャットレディがしっかり把握していないと、うっかり逮捕されたり、損害賠償請求をされたりする可能性があります。(そうならないように、運営がしっかりみなさんを守っているわけですがw)
ここに当てはまらないことでも、規約上NGとされていることがあるかもしれませんし、法的にOUTな場合もあります。
面白いアイデアを思いついたとしても、一度事務所の人に規約違反にならないかどうか、確認をとった方が安全です。自己判断でやってしまうと、誰もあなたを助けることができなくなってしまいます。
各サイトのお仕事のページに入る前に規約がありますので、把握、確認をしっかりとしておきましょう。