雨の音を聴きながら、ただ書きたいから書いている
今、私は書くことで癒されている
今、本当にただ思うがままに書いている。
窓を開けて自分の部屋の床に座り、雨の音を聴きながら五感で感じたことを書いている。
心地よい雨の匂いがして、車が走り出す音が聴こえる。
本当は本屋さんに行こうかと思ったが、結構雨足が強くなったのでやめた。
こういうときこそ、自分がこれからどうしたいのかを考えるのに最適だ。
ファッションのテイストや口紅の色、アクセサリーのつけ方とか、考えていると少しワクワクしてきた。
私は今多分ちょうど、転換期に差し掛かっている。
行動して気力を湧かせる練習
完全に私ごとだが、私は今うつ病治療中である。回復期にいて、日々の体調には波がある。調子がいい時はいいけれど、ひとたび不調になればその波に飲み込まれて憂うつなまま1日を終えることが多かった。
そこで最近、カウンセリングを受け始めた。
簡単に言えば不安や憂うつに飲み込まれずに「今ここ」にいる練習をするものだ。
そしてすぐに横になってしまいがちな私は、気持ちを切り替えて何か行動し、やればできたという体験を積み重ねるトレーニングをしている。
今日も憂うつに飲み込まれかけたが、なんとか踏みとどまって行動し、意外とできているという実感を得られている。
筋トレと同じで最初はしんどいが、徐々に動けるようになっていく予定だ。
そんなわけで今のこの書き物もそんな行動の一つで、これを読んでくれているみなさまは私のトレーニングを支えてくださる心優しいみなさまだ。
もう飾りはいらない気がする
もう少し私の徒然な考え事を書きたいと思う。私は長年、不安になったときのお守りにマスコットを持っていた。それがそろそろいらなくなっている気がしている。
もう1人でも大丈夫なのかもしれない。
それからメガネはおしゃれじゃないと思い込んでコンタクトレンズにこだわっていたが、メガネもおしゃれの一つだと気づいた。
これからはシックで知的な雰囲気のおしゃれをしようかな。
最後に、個性の象徴のようなデザインのものばかり選んでいた腕時計。
これももういらないかもしれない。
小ぶりで黒のシックなものに変えようかな。
もう余計な装飾や頑張りはもういらないよって心が言っているのが聞こえてきた。
普段は小さな声で言ってくれているから聞こえなかったけど、今日の雨と共にある静けさの中でようやくキャッチできた。
安心感で眠くなってきた
色々書いていたら、意外と行動できた自分への喜びと、なぜか安心感が芽生えてきて、眠たくなってきた。
なかなか心からのリラックスができない自分にとっては、こんな安心感を感じるのはいつぶりだろう。
こうやって文章を書くのは自分を見つめられてやっぱりいい。
そこに雨のBGMがあれば、それは最高に贅沢な時間になるみたいだ。
ここまで読んでくれた心優しいみなさん。
私の徒然に付き合ってくれてどうもありがとう。
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