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民間から特別区に合格した話

はじめまして
新卒で入社した法人があまりにブラックだったため2月に公務員受験を志し、その年の秋に無事内定をいただくことができたため、当時の体験を記しておこうと思います。
今回は特別区合格までの流れについて、をざっくり書いてみました。


受験までの流れ

私が特別区を志望したのは2月下旬でした。
筆記までは2ヶ月しかなく急ピッチで試験対策をしなければならなかったため、睡眠時間を削ったり仕事の休憩時間などを活用し、なんとか形にして試験へ挑みました。

面接対策

無事に筆記試験を通過した後は人事委員面接が待っています。
これに関しては1人での対策は難しいと感じたため、予備校に登録して面接練習をしてもらうことにしました。
お金はかかりましたが、オンライン面接で夜10時まで対応してくださったため、社会人には非常にありがたかったです。

区面接対策

最終合格後は区面接です。
特別区で内定を勝ち取るには、筆記試験よりも面接の評価の方が重要です。
私の場合は働きながらの受験だったことと、勤務期間三年未満での転職だったことで最後の区面接対策に苦戦することになりました。
その辺りについて、今後詳しい内容を投稿していければと思います。

大変だったこと

公務員勉強をする中で大変だったことは主に2つあります。
1つ目は勉強時間の確保です。
一人暮らしの社会人ともなるとホワイト企業で働かない限り勉強時間の確保は難しいと思います。
私は2ヶ月でどうにかしないといけなかったため、睡眠時間を削ることでなんとか勉強時間を捻出しました。
皆さんは真似しないよう、余裕を持って試験対策を行うことをお勧めします。
2つ目は仲間がいないということです。
周囲に受験勉強をする仲間がいないため、孤独感を感じることがあります。
私の場合、家族や友人、当然職場の人にも公務員勉強のことを話していなかったため、勉強の辛さを分かち合う相手がおらず寂しい思いをしました。
当然面接練習の際に頼ることも憚られ、予備校に課金することになりました。
「落ちたら恥ずかしいから、、」なんてちっぽけなプライドで隠していたことを後悔しています。

最後に

わたしが特別区合格に至るまでの流れを簡単にご紹介しました。
面接について、もう少し詳しい内容も投稿しようかなと思っていますので、気になった方は是非覗いてみてください。


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