【stand.fm配信台本】第6回:【後悔しない人生のために】岡本太郎「自分の中に毒を持て」から学んだこと
皆さまお疲れさまです！マツドロップです。
さて、今週からstand.fm配信を始め、色々試行錯誤をしながらもコツコツ続けています！今回は6回目です！
今回も、配信前につくっている台本をnoteでも共有させていただきたいと思います。
放送のリンクも貼っておきますので、よろしければ聞いてみてください！
ご紹介する本は岡本太郎「自分の中に毒を持て」です。
それでは、放送台本を共有させていただきたいと思います。
【スタンドFM配信台本】第6回:【後悔しない人生のために】岡本太郎「自分の中に毒を持て」から学んだこと
🎵 オープニング
「こんにちは、マツドロップです！今日も聞いてくださってありがとうございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
そろそろ春も近くなり、引っ越しや職場の異動が決まってくる時期でもありますよね。
昨日、私が 心の師と仰ぐ方の恩師の送別会 に参加してきました。
その方は職場を移られるのですが、これからのビジョンや目標がとても素敵で、ポジティブな刺激を受けました。
やっぱり、何かを決断して前に進む姿勢って、見ているだけで勇気をもらえますよね。
そんな刺激を受けたタイミングで、今回のテーマにぴったりの本を読んだので、ご紹介したいと思います。
今回は、岡本太郎の**『自分の中に毒を持て』**を読んだ感想をお話ししたいと思います。
この本、もう表紙の赤色からして強烈ですよね！まさにエネルギーの塊のような一冊です。
何かに迷ったとき、弱気になったときに読むと、ガツンと喝を入れられるような本でした。
最後には、この本を読んで自分を振り返った気づきもシェアしたいと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。」
🔥 本書のエネルギー
「まず、この本の特徴は、全編にわたって 熱い言葉 があふれていることです。
約200ページのほぼすべてに、パワーワードや熱いメッセージが詰まっています。
例えば、こんな言葉があります。」
📢 名言紹介
「迷ったら、危険な道に賭けるんだ」
「ダメだと思うことをやったほうが、情熱が湧いてくる」
「ダメになって結構だと思ってやればいい」
「人生、即、芸術」
「三日坊主で構わない、その瞬間に全てを賭けろ」
「『いまはまだ駄目だけれど、いずれ』と絶対に言わないこと」
「弱い人間、未熟な人間の方が、はるかに膨れ上がる可能性を持っている」
「死ぬもよし、生きるもよし。ただその瞬間にベストを尽くすことだ」
「どうですか？どれも刺さる言葉ばかりですよね。
読んでいると、自分の中の『ぬるさ』があぶり出されるような感覚になります。」
💡 感想
「この本のテーマの一つは、『生きている歓喜』 を感じるためにはどうするか、ということです。
人間は、楽な方、安全な方を選びがちです。でも、それを選び続けた人生に『歓喜』はあるのか？
岡本太郎は、そう問いかけています。
一方で、この考え方が『辛い』と感じる人もいるでしょう。
実際に、僕の妻もこの本を読んで『この生き方は辛すぎる』と言っていました。
確かに、常に危険な道を選び続けるのは大変です。
でも、岡本太郎は『最大の敵は自分自身』とも言っています。
「自分だけが辛い」
「もっと○○だったらいいのに」
「今じゃない、いずれやろう」
こういう言い訳をしてしまいがちですが、むしろ 『そう思ったときこそが、飛び込むタイミング』 なのかもしれません。」
⚠️ やらないことのリスク
「僕が英語の勉強をする中で好きなフレーズに、『Why don’t you...?（なぜ○○しないの？）』 があります。
この 『なぜやらないの？』 という視点を持つことで、やらないリスク を考えることができるんですよね。
何かをやるリスクより、やらないことのリスクの方が 大きい かもしれない。
それを意識することが、行動を起こす一歩につながると思います。」
🔄 自分を振り返って
「さて、ここで自分自身に問いかけてみます。
『僕は、危険な道を選び、瞬間にベストを尽くし、無条件に生命を爆発させているか？』
でも、ここで考えたことがあります。
ある方に、こんなことを言われました。
『子供が小さいときは安定が大事。子供は親の安定している姿を見て安心するもの』 と。
この本を読んで『とにかくリスクを取らなきゃ！』と勢いで考えがちですが、必ずしもそうではなく、
その時々の状況に応じた選択が大切なんだと感じました。
だからこそ、「何もしない安定」ではなく、「自分で選び取る安定」 を意識しながら生きていきたいなと思います。」
📌 現在の取り組み
「僕自身は、小さなことではありますが、
実家から遠く離れた地で、妻と二人で子育てをする
仕事で日常業務をこなしつつ、職場を超えた仕事を開拓する
読書、英語、手話の勉強を続ける
AIに触れ、学びを深める
ブログを書くことでアウトプットする
こうしたことを意識して生きています。
ただ、まだまだ課題もあります。
子どもの教育についてもっと深く考える
筋トレなど健康面のケアをする
英語学習のスピードを上げる
新しい仕事の可能性を探る
やれることは たくさん ありますよね。」
🎵 エンディング
「岡本太郎の言葉を借りるなら、『人生、即、芸術』。
日々の選択が、僕自身の作品となるように、これからも 『危険な道』 を恐れず進んでいきたいと思います。
最後まで聞いていただき、ありがとうございました！
次回も、何か心に響く本を紹介していきたいと思います！」
最後までお読みいただきありがとうございました！