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bravade



雨水の様に
流れ出す心

暖かな温もりに触れ
表向きは明るく振る舞う


でも
心の中はさみしい

拭えない寒さ

みたいに


彩が見える場所

あればいい

冷めた瞳

色を刺す様に




暗くさみしい道

やっと
細い光が見えた

そう思ってた

思いたかった

手を引いてくれなくてもいい
独りで歩ける

疲れた体を預けられなくても
弱音は吐かない


震える指
を  








預ける勇気を

ただ
傍聴して欲しかったんだ




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