本番に強過ぎる左利き大学生が教える、緊張をほぐす3つの方法

皆さん、初めまして。このアカウントでは、私左利きの大学生が好き勝手色んなことを書きなぐります。もちろん、皆さんの役に立つことも発信できるよう努めてまいりますので、以後お見知り置き頂けると幸いです。

早速ですが、本題に参りましょう。皆さんはどんなときに緊張しますか?また、自分なりの緊張をほぐす方法を持っているでしょうか?自分のパフォーマンスを最大限発揮させるためには適度な緊張感と適度なリラックスを両立させる必要があります。自語りになってしまいますが、私は本当に本番に強いです。

本番に強いエピソードその1

小、中学生時代に私と友人(以下H君)は学年で2トップの足の速さを誇っていました。2人とも中学校卒業時、50m走は6.4秒、100m走は12秒を切るくらいのタイムでした。私は練習ではH君に1度も勝ったことがありませんが、体育祭や連合陸上競技会等の本番では1度も負けたことがありません。

本番に強いエピソードその2

高校時代野球部だった私、最後の夏の大会直前の練習試合で4打数1安打3三振、直近5試合でヒット1本でしたが、夏の大会初戦では4打数3安打(初戦負けです笑)

長くなるのでこの辺にしておきましょう。なぜここまで本番に強いのか、それは私がその日の100%を出し切る為のメンタルコントロールの方法を知っていたからです。今回は3つの方法を皆さんにご紹介します。丸パクリするもよし、自分なりにアレンジを加えるもよしです!是非有効活用してください!

具体的な方法の紹介に移る前に、なぜ人は緊張するのか、なぜ緊張すると本来のパフォーマンスが発揮できないのかを説明します。

まず、なぜ人は緊張するのか、ということです。

緊張とは、交感神経系が過剰に優位になった際に引き起こされます。

皆さん、今足が震えるような経験を思い出して、緊張してみてください。

どうでしょう?筋肉が硬直し、体が縮こまっているのでは無いでしょうか?この緊張による筋肉の硬直は人間の防衛本能によるものです。

人間がまだ文明を持つ前、狩猟採集生活を送っていた頃のことです。ライオンなどの肉食動物には捕食される関係にありました。襲われた際に牙や爪によって皮膚が切り裂かれて出血すると思います。筋肉が硬直することによって血管を押さえつけて収縮させ、血流を抑えることで出血を少なくするというシステム、これが緊張です。

理解していただけたでしょうか?

つまり、人間は恐怖やそれに近い感情になると、筋肉を硬直させるのです。

これを踏まえて2つ目、なぜ緊張すると本来のパフォーマンスが発揮できないのか、ということです。

スポーツをやっている方はもうお分かりですね?筋肉が硬直し、血流が悪くなれば体が動かなくなるのは当たり前です。練習前や試合前には必ずウォーミングアップをするはずです。ウォーミングアップは、身体を動かすことによって心拍数を上げ、血流を多くすることで筋温を高めて動きやすくするためのものです。緊張はウォーミングアップとは真逆のはたらきをしているのです。

では、スポーツではなく受験やプレゼンなどの知的作業ではどうでしょう?

当たり前ですが、脳がパフォーマンスを発揮するためには血液による酸素、糖の供給が不可欠です。その血液が、緊張がもたらす筋肉の硬直によって脳に届きにくくなります。そうなると、脳が本来のパフォーマンスを発揮できなくなるのは当たり前ですよね?

なぜ人は緊張するのか、なぜ緊張すると本来のパフォーマンスが発揮できないのか、理解していただけましたか?


お待たせしました!それでは具体的な方法を紹介していきます!

緊張をほぐす方法その1

この方法は、実際に私が行っていて、1番効果を感じたものです。手順を紹介します!

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