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洞窟壁画と女神と未来

洞窟壁画に興味を持ったきっかけは小学校の教科書で、その後10〜20代に読んだ原始時代が舞台の小説で、さらに興味が深まりました。
石器や土器の大地母神の女神像もよく出てきました。

もうだいぶ前になりますが、イメージが頭の中にどんどん浮かんできて、いろんなものを創りました。
実は立体のリーナちゃんっぽいのもいます。

写真の馬は、自分的には洞窟壁画の動物です。「世界最古の洞窟壁画」というドキュメンタリー映画では、馬の壁画が印象的でした。




昨日、「妖精世界への扉」という本を読んでました。


ゲール語「シー」(土塚、土塚に住む人、丘の人バンシー)がそのまま妖精の呼称になっているところからも、
地母神は妖精の前身であることがわかる。


そうなんです。
当時はリーナちゃんとごっちゃになっていたテルルちゃん、
わけのわからないままにも
大地母神とその小さな子たち、
というイメージはつよく自分の中にあったのです。

この時点でリーナちゃんはまだ登場してなかったのです。今思えばそれはリーナちゃん。



大英博物館展で見た石器の女神のことや、一昨年行った洞窟のことを思い出します。

絵というか壁画を描きたいとすごく思ってた頃もありました。

これは10cmくらいの小さな布に糸の絵だけど、私の中では自分に可能な壁画だったのでしょうね。



大昔、洞窟壁画を描いていたことがあったのかもしれません。

これを創ってとりあえず満たされたのか、その後は絵よりも物語が展開し始めました。
もちろん根底は変わりません。
壁画を含む世界に拡がったのでしょう。

その中心にはリーナちゃんがいます。
大地母神であり妖精であるのかもしれません。
しかも現代に適応してる😆

そうなんだ。

とてもかなしくて、なぜそれは今ではないのか、なぜ大地に守られていた、大地を思い大地につながっていたあの世界でないのかと、思わなくていいんだ。

どれだけつぶされても消し去られても、無くなることない。消えることはない。死ぬことはない。

それは地球なんだから🌎


たとえ人が消え去ったとしても、それは消えない。それくらい、強く、確かなもの。

未来の、植物、微生物、小さな生きものたちと、女神と精霊たちのその世界を私は信じているので、
今ここで、未来をつなぐこのおもしろい妖精たちと一緒に、ただ、いればいいんだ。

楽しいな🙂

お〜い、大昔の壁画絵描きの私〜🐎🐂🐐
世界はちゃんとつながってるよ〜🌏

ほんとうの世界は、ある。
目に見える、モノとカタチに、とらわれないで。


私はほんとうの世界に生きている。



ほんとうの世界を感じている、たくさんの人たちが、大きな大きな壁画を描くように、ここにたしかに、生きている。



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葉野ふね
たくさんの物語を作っていこうと思っています🙂💖電子書籍販売準備中。大切に使わせていただきます🌐🎀