ママさんバレーで顎強打、舌が固まり話しにくい
こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】です
今回は、ママさんバレーの試合中、ボールを受けようとした時に体育館の床で顎を強打して舌が動きにくくなり、ハッキリ話すことが出来なくなった症例です。
いつも来てくださっている。
【知子さん 46歳 パート看護師】
知子さん:ママさんバレーでね、ボールを受けようとして床に突っ込んじゃったんです。
その時に顎を思いっきり打ち付けてしまったんです。
その後から舌が固まったみたいになってしまって。
舌が今までの様に普通に動かせなくなって思うように話せないんです。
職場の朝でのミーティング中に私の話すことが他の人に伝わりにくくて困ってます。
何とかなりませんか?
ばぁば:うつ伏せになって下さい。 頭の付け根辺りを細かく触ってみますよ。
頚椎(けいつい 首の骨)の椎間(骨と骨の間)が全部痛いですね。
知子さん:はい!痛いです。
ばぁば:熱いお灸をしますよ。
我慢して下さいね。
知子さん:えぇ~~~!
今、1つ目のお灸で舌が柔らかくなり始めましたよ。
いやぁ~~!すご~~い!
ばぁば:奥の方まで浸透するまでお灸しますよ。
我慢して下さいね。
終わりましたよ。
どうですか?
知子さん:柔らかくなった気がします。
少し話しやすくなりました、
その後、9日後とその20日後に同じようにお灸をしました。
それっきり舌のこわばりは無くなり、何の違和感も無く話せるようになりました。
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