浜松市立楽器博物館
こんにちは♪
レコールドムジークの講師です(*^^)☕🍪
7月上旬は特別休暇を取得し、浜松市立の楽器博物館を訪ねてみました。
☆浜松市立楽器博物館とは☆
楽器については書籍や図鑑などで勉強していたものの、楽器博物館に関しては、音楽を学んでいる身でありながら今まで一度も行ったことがありませんでした。( ;∀;)
特別休暇中何をしたいのかを考えた時に、たまたま楽器博物館の存在が頭によぎり、
思い立ってすぐ新幹線のチケットを取りました^^;
素晴らしい博物館で、一度行ったくらいでは全てを語りつくせませんが🌹
良かった点を4つにまとめておきます。
1.受付付近にコインロッカーがあること
案外重要です💡
楽器を全身で(?)味わうためにも、皆様身軽になりましょう。
ちなみに私と夫はテンションが上がりっぱなしで、平均滞在時間60-120分(Google調べ)のところ、ほぼ4時間おりました・・・(笑) インドア派には嬉しい施設🥺
しかもなんと!なんと!撮影OKということでしたので、楽器をひたすら眺めて解説をじっくり読み、写真に収めて、感想を述べ合う・・・をひたすら繰り返しました^^;
2.世界各国の楽器が展示されていること
世界中の楽器を見て学ぶことが出来ました。
ケースには入っていないので、世界の楽器を間近で見ることが出来ます。
例えばアフリカやアメリカ、ヨーロッパ、アジアという感じで地域毎にセクションが分かれていて、その中でもさらに国別・楽器の種別毎に配置されています。
そのため「この国の伝統楽器は総じて虎の絵が描かれていることが多い」「使われている素材としては瓢箪など、自然の植物をそのまま利用しているケースが多い」などといったように、解説とともに国毎の傾向をつかみながら楽器を見学することが出来ます。
録音されている楽器の音をイヤホンで聴いたり、各国の演奏者さんが演奏されている動画も常時流れているので、独自の音と雰囲気もしっかりわかります。
ちなみに一番最初は、インドネシアのガムランが豪華にお出迎えしてくれます♡(^^♪
3.トークショーなどのイベントが随時行われること
15分程度のトークショーが、1日の時間割に沿って開催されています。
学芸員さんのトークも演奏もお上手👏 楽器内部のアクションモデルや資料を示しながらレクチャーしてくださいました♡
私が受講したのは、クラヴィコードと、Under The Sea🐚でおなじみのスティールパンです🐡
レクチャーの後は、親切なことに、実際に体験させてくださいますm(__)m
とっても楽しくて、全てのコマを受講したくなる!
その他にも毎年特別展などが催されているようですので、折に触れて要チェックという感じです◎
アクションモデル大好き芸人なので大興奮です
4.やはりピアノ
ピアノの展示量がすごい。土地の広い浜松だからこそ実現可能な展示です。
昔の小学校の教室の中に配置されていたオルガンを実際に弾かせてくださるコーナーもあり、赤とんぼの楽譜が置いてあったので私も試し弾きしてみました。
音色は温かく、少しだけバンドネオンに似ているような?
博物館の中が広くて響いていたのもあって、想像していたより音量が大きくてびっくりしました👼こんなに大きかったかしら。
タッチに関しては、内部で空気を送っているからか、もこもこしているように感じました。まあそうですよね・・・^^;
//オルガンの場合、左右のペダルで何がどう違うのかを未だに把握しておりません。どなたかお詳しい方いらっしゃいましたら、コメントにて是非お教えくださいm(__)m
まとめは以上ですが、最後に大切なこと。
楽器の品質維持管理のために、空調が厳密に調整されていると思われます。
楽器に限らず、他の美術館や博物館でも同じことが言えますが、
日本のような高湿・多湿の難しい環境の中で、徹底した館内空調の維持をされていることに感激、頭が下がりますm(__)m
再度見学しに行った時にはその体験をまた記事にしますね(^^♪
それでは皆様、ハッピーなお時間をお過ごしくださいませ(*^^)/
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