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今日覚えたい発音

リエゾンよりもアンシェヌマン

リエゾンは、つづり字に影響された音のルールなので、日本人学習者は意識をするようです。
リエゾンは「しなければいけない」のが一部で、多くのものは「どちらでもいい」に分類されます。

très intéressant は一般的には「しなければいけない」に分類されますが、リエゾンをしなくても通じますし、場面によっては(考えながら話しているとか)ないことが十分に想定されます。

アンシェヌマンは、ネイティブが自然に話しているときには「自動的に」行われる音声現象なのです。ということは、しないと「不自然である」ということです。
特に、「主語+動詞」や「形容詞+名詞」はアンシェヌマンをしなければ、不自然きわまりありません。おそらく、ネイティブにとっては「アンシェヌマンをしないということは想定できない」事態のはずです。
なぜなら「自動的に」行われる音声現象なのですから。

Mes [z]élèves_adorent cette_estampe.
Ma copine_aime une_excellente_artiste, dont le nom m'échappe.
Ces filles_utilisent_un tel_appareil_extraordinaire !?

最近の僕のマイブームは
「アンシェヌマン」
「半母音」
です。

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