営業をされて気づいたこと

最近、いろんな人と話す機会を作ろうとしているのですが、その中で今日1日だけで2人から営業活動を受けました。本人は、営業のつもりはなさそうで、ただ自分のビジネスの話や想いを伝えたい、そのついでに宣伝したい、くらいだと思うのです。でも、私はそのサービスに興味がなかったし、それを求めていない状態だったのでただの営業としか感じず、時間もがったいないな～と思っちゃいました。

2人合わせて2時間半くらいあり、「時間の無駄だった」で終わらせるのは悔しいので、ここに書くことでせめて学びを見つけようと、あがいてみます。

まずは1人目の、ネットワークビジネスの営業の方。その人の営業活動的にイマイチだったなという点と、なぜそもそも営業（勧誘）に感じたのか？を考えます。

①提案にあたっての筋道が通ってない。話の入りは環境問題や食糧問題の話だったので私も興味を持ったのですが、結局最後は商品の話と、それを売ることで入るマージンの話に。前半の環境問題の話が商品に繋がっておらず違和感。

②人を否定する話が不快。「このビジネスの仲間たちはビジネスで成功している人が多く、学びが多い」この発言までは良いのですが、次です。「今まで付き合っていた友達とは考え方が変わってきて、付き合う時間がもったいないと感じるようになった」などなど、今までの友達をバカにする言葉が続きます。私は今までの友達のことを知らないけど、聞いてて不快。

2人目は、自身の副業の宣伝をされました。

③私の話を聞かず、自分のことや副業の話ばかりし、宣伝してくるのが不快。50分間、ひたすら自分のことをしゃべり続けていました。人のメンター的な存在になるビジネスをされているのですが、私には、すでにメンターと思っている存在がいるのでそのことを伝えると「私が提供できるのは、その人とは違う」と、こちらの話も聞きもしないのに断言。結局、その後も私の話も聞かずに体験会の話をして終了。

①提案の筋道を通す、②人を否定する発言をしない、③相手の話を聞き、その人の課題に応じて提案をする。どれも営業をするなら、当然気を付けるべき点。これらができていない営業をされると、こんなに不快なのかと気が付きました。今は営業していないけど、今後機会があった際には気を付けよう。

ふりしぼったけど、学びこれくらいだなあ～。あと、こんな仕事もあるのか！と知れたくらい。

さっそく話のネタにして、明日から頑張ろう。