![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55353362/rectangle_large_type_2_1642fd8b7130ed63988918aa0a530f79.png?width=1200)
読書量の風刺画について
この風刺画、ご存知ですが?
数年前に流行った、読書量によって見える景色が異なることを表している風刺画です。これを最近見る機会があったのですが、数年前に見たときとは感じ方が変わっていました。
風刺画なので、捉え方は人それぞれなのですが、数年前の私は、
・一番左の人は、読書が少なく知識も少ないので、「頭の中がお花畑状態」「平和ボケ」と言われる状態。
・真ん中の人は、一定量の読書をしており、現実の厳しさを知っている人。
・右の人は、さらに読書を積み重ねて、解決策や希望を見出している人。
と捉え、「読書しないといけない。左の人にはなりたくない」と思いました。しかし最近、友達との会話の中でこの風刺画を改めて見て、
「左の人は、右の人から見ると頭お花畑かもしれないけど、本人がそれで幸せだったら、別に良いのでは?」と思いました。世の中が良くなるためには、右の人が増える方が良いと思います。でも、個人レベルで考えると、自分が「素敵な景色」「幸せだな」と感じるかどうかなんて、人と比べても意味がないので、左の人が張りぼてを見て「素敵な景色」と思っていれば、それで幸せでは?
こう感じるのは、本を仕事内容や会社理解に置き換えたときに、今の私が左の人だな~と思っているからかもですが(^-^;