トレーニングプログラムの組み方~コンパウンドセット~
こんにちは。広尾・恵比寿のパーソナルトレーニングサロンLEBO Conditioning Salonです。
今回の記事では様々なトレーニング方法の一つを紹介したいと思います。
前回のブログでも書きましたが、我々トレーナーは、トレーニングプログラムを作成するときに、種目の順番を考えなくてはいけません。
押す筋肉を鍛える、引く筋肉を鍛える、股関節メインの種目、膝メインの種目など、考え方は多岐にわたります。
「とりあえずきつかったらいい」ではないので、やり切った感だけで良しあしを決めてはいけません。
組み合わせ方しだいで負荷の大きさや場所が決まるので、とても大切です。
コンパウンドセット
今回紹介するのは、コンパウンドセットです。
同じ作用を持つ筋群を鍛える種目を、休憩を挟まず連続で行うというやり方です。
基本は2種目で行いますが、3種目連続をトライセット、4種目連続をジャイアントセットとも呼びます。
(トライセット、ジャイアントセットはかなり疲れます)
先に行う種目には、いろんな筋を使う種目(多関節運動)を選び、あとに行う種目には、単関節運動を行う種目を選ぶことが主流です。
上半身で言うと、ベンチプレス(胸や腕などを使う)とダンベルフライ(胸)というような組み合わせです。
組み合わせのペア例
【ベンチプレス】&【アームカール】
【懸垂】&【ダンベルローイング】
【スクワット】&【レッグエクステンション】
基本は多関節運動⇒単関節運動、高重量⇒低重量
という順番です。
このルールはトライセット、ジャイアントセットでも同じです。4種目目にベンチプレスをもってきても挙げられなくなってしまいますからね。
さらに詳しい内容や、
・自分の状態を相談したい方
・プログラム作成を手伝ってほしいという方
は、以下のHPから体験セッションをご予約していただけると幸いです。
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